理銃、左銃纏め３
左銃ってお互い自分より相手の方がツラい過去を送ってると思ってればいいな
左馬刻は自分は親があんなだったから幸せとか初めからそんなに知らないし合歓もいたから一人ではなかったけど、銃兎は家族がいて幸せを知ってる状態から全てを失って独りになってしまったからそれよりはマシだって思ってる
銃兎はアイツは家族との幸せをあまり知らないけど自分は少しでも幸せだと思えた時間があったからマシだって思ってる
そんな二人を理鶯はどっちもどっちだし、これから幸せになればいいって思ってる
左銃でも理銃でもいいけど左+理×銃で3人で幸せになればいい
ハマが3人でわちゃわちゃしてるのが好き
銃兎は料理ができないのって食に興味がないから料理しない、しないからいつまでたってもできないんだと思う
家族を失ってから暫く味覚を失っててた期間とかあって今でもストレスが溜まると一時的に味覚がわからなくなる事があったり、普段でも気が付いたら何も食べてなかったりすることがある
一食の食事量も下手したら少ない
心配した理鶯(たまに左馬刻も)がせっせと作って食べさせてたらいい
でも無理して食べさせたら吐いちゃうから上手いこと調整してればいいな
懐かしい場所に座り込む銃兎の遠くに影が見えた。何かを言っている。聞こえてくる声になにかが頬を流れていくのがわかった。ああ、この影を自分は誰よりも知っている。
#そこにいたのは #shindanmaker
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『銃兎誕生日おめでとう！』
『銃兎、今からプレゼントを買いに行ってから美味しいものを食べましょうか』
幼い頃に聞いた覚えのある声
だんだんと遠退いていく影
待って行かないで
このまま行ってしまったらまた…！
「行かないでお父さんお母さん…！」
違法マイクくらって幻覚見てる銃兎
この後両親の事故、先輩の事件の幻覚見ちゃうんだろうな
寝たら悪夢、起きたら幻覚で情緒不安定な銃兎を支え、違法マイクの持ち主を探す左馬刻&理鶯
犯人は見つかったらタダじゃ済まないよね
左銃かな
あ、先輩もいいかも
銃兎の手の中にある日記帳にはどれも特徴的な字で少しの文字と、意味のない落書きが書かれている。しかし、最後のページは強く握ったのかしわがよっていて、その隅には"さようなら"とだけ書かれていた。
#その日記には #shindanmaker
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部屋を片付けていたら奥から出てきたと理鶯に渡された1冊の日記帳
それはあの人の、先輩の形見として渡されたものだった
ただあの時は中身を見る勇気がなくて、中に何が書かれているか想像するだけで怖くて目につかないところにしまいこんでいたものだった
このままだと中読むのに時間かかりそう
(もしあの時自分があのひとを好きにならなかったのなら あのひとはまだ隣にいたのだろうか)
月が綺麗な夜、銃兎は両手で顔を覆い呟いた。(…全部忘れたい)
あと何度後悔したらいいのかな。
#後悔の話 #shindanmaker
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これ先輩←銃兎だ
銃兎と一緒に過ごすうちに才能の差とかで追い詰められちゃって薬やっちゃって、それを先輩の最期に居合わせて聞いた銃兎は後悔するんでしょう？
それが月の綺麗な夜の話でたまに思い出しちゃう
それで理鶯にも月の綺麗な夜に告白されて悩めばいい
最終的には理鶯に上書きされてしまえ
左銃、理銃でも三人セットでもいいんだけど銃兎は相手以外と付き合ったことがない(もしくは身体の関係がない)とかだといいな
今までは誰が相手でも軽く人間不信入ってて無理だったのに二人は大丈夫であれ？？ってなってる銃兎
身体もゆっくりと時間と日にちをかけて二人に慣らされていってればいい
