(1)障碍者のための国際シンボルマーク
   ブルーの正方形の中に、車椅子に腰掛けている様子を白癬で描いているマーク。
 車椅子利用の方だけでなく、障害のある方にとって利用しやすい建築物や公共輸送機関であることを表す世界共通のマーク。

(2) 身体障害者標識
   ブルーの円形の中に白抜きの四葉のクローバーがあるマークです。
 肢体不自由であることを理由に運転免許に条件を付されている方が車に表示するマーク。
 このマークを付けた車に幅寄せ等を行うと、道路交通法違反。

(3)聴覚障害者標識
   緑の円の中に黄色の蝶が羽を広げています。
 聴覚障害であることを理由に運転免許に条件を付されている方が車に表示するマーク。
 このマークを付けた車に幅寄せ等を行うと道路交通法違反。
 周囲のドライバーは、聴覚障害を持つドライバーが刑音機の音では危険を認知することができないことを理解し、減速などが必要。

(4)盲人のための国際シンボルマーク
   ブルーの長方形の中に 人が白状を持って歩いているマーク。
 視覚障害者の安全やバリアフリーを考慮した建物、設備、機器などに付けられている世界共通のマーク。信号や音声案内装置、国際展示郵便物、書籍、印刷物などに使用されている。

(5)耳マーク
   図案化した耳の形の中心に、下から上に向かった矢印が、濃い緑色の太い線で書かれている。
 聞こえが不自由であることを表す国内で使用されているマーク。
 聴覚障害者は見た目にはわからないために、誤解されたり、不利益を被ったり、社会生活上で不安が少なくなく、このマークを見かけたら相手が聞こえないことを理解し、手話ができなくてもはっきり口元を見せて話す、ゆっくり話す、筆談するなどコミュニケーション方法への配慮が必要。

(6)補助犬マーク
   正方形の枠の中に、犬の顔がイラスト風に書かれていて、
その上の部分に英語で ウエルカム、顔の下には 平仮名で「補助犬と書かれた、身体障害者補助犬同伴の啓発のためのマーク。
 身体障害者補助犬とは盲導犬、介助犬、聴導犬のこと。

(7)オストメイトマーク
   人の上半身を黒で示し、向かって右下に白で十字のマークがあります。
人工肛門、人工膀胱を増設している人(オストメイト)のための設備があることを示すマーク。
 オストメイト対応のトイレの入り口、案内誘導プレートに表示。
(8)ハート プラスマーク
   ブルーの正方形の中に白で上半身が示され、胸に赤い大きな赤いハートが書かれていて、そのハートの下のほうに小さい十字がついています。
 身体内部に障害があることを示すマーク
 心臓・呼吸機能・腎臓・膀胱・直腸・小腸・免疫機能に障害がある方は外見からはわかりにくいため、さまざまな誤解を受けることがある。
内部障害のある方の中には疲れやすいので電車の優先席に座りたい、障害者用駐車スペースに止めたいといったことを希望していることも。
 このマークを見かけた場合には、そうした配慮が必要。

(9) ヘルプマーク
   赤い長方形の中に白抜きで、上に十字、その下にハートの形があります。
 義足や人工関節を使用している内部障害や難病、または妊娠初期など援助や配慮を必要としていることが外見からはわからない方のためのマーク。
 健康に見えても疲れやすかったり、つり革に掴まり続けるなど同じ姿勢を保つことが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段昇降などの動作が困難な方々が
周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう作成された。
 このマークを見かけた場合は、電車内で席を
-エムブロ-