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詳細設定(裏設定的な何か)

自己満小説の自分用メモ。本編でなんとなく出ていたことや、この世界観の裏設定的な何か?



・人間による怪人に関する罪設定


特務機関ゼルフェノアが存在する世界では、人間が意図的に怪人を開発・生産することを禁じられている。

人間が異形を作り、襲撃することは罪になり裁かれる。



・鼎の仮面設定:仮面の詳細と改良の変遷


鼎が常に着けている白いベネチアンマスク。目の部分は目を保護するために、黒いレンズで覆われているのが特徴。


彼女がゼルフェノアに入隊した当初は市販の白いシンプルなベネチアンマスクだった。この時点では目の部分には黒いレンズはない。

その後、鼎の先輩の御堂の提案で宇崎が彼女用にオーダーメイドした白いベネチアンマスクが製作される。

この時に仮面の目の部分に黒いレンズが標準装備され、軽くて割れにくい戦闘兼用のものへと改良。


数年後。鼎とイーディス(六道)の揉み合いで矩人(かねと)が仕掛けた爆弾と六道の暴行により、彼女は負傷。鼎は火傷のダメージで深刻だった目のダメージが若干進行してしまう。

そこで宇崎は数年ぶりに仮面を改良に踏み切る。
アップデート版は目の部分のレンズを高性能にし、鼎用のプログラムを組み込んだもの。見た目と軽さと頑丈さは変わらず、機能性を向上している。
そんな高性能なアップデート版仮面だが、バッテリーの充電がいらないなど、装着者の負担を軽減する仕様となっている。

仮面の裏側も、精密機器があるようには見えないようになっている。


詳細設定(その他の人物:諜報員とか諸々)

自己満小説の自分用メモを兼ねた詳細設定。諜報員やら新人隊員やら、敵のイーディスとDr.グレアの本名も。



・高槻(たかつき)


蔦沼長官直属の諜報員。
実はseason1で密かに登場していた。season1では異空間にて敵の本拠地に潜入、捕らわれた人達を解放した成果を上げている。

season3では畝黒コーポレーションにビルメンテナンスの清掃員として潜入、地下6階にある地下研究所を発見した。


普段は地味で冴えない隊員だが、諜報員として活動すると人が変わる。

彼は諜報員用の専用車両と専用装備を所有しており、専用車両は一見するとゼルフェノアの車両と同じもの。
この車両には運転席にある謎のボタンがいくつかあり、それを押すと射撃出来たり車体から翼が競りだして空を飛ぶことが可能となるトンデモカー。他にも機能はあるらしい。

高槻専用車両のイメージはボンドカー。あんなにはかっこよくはないんだが。
ハリウッド映画ばりの運転技術がある。



・音羽(おとは)


ゼルフェノア本部在籍の新人隊員。八尾と同年代で彼女とは仲良しな女性隊員。

ちなみに音羽は苗字。



・常岡桂一郎(つねおか けいいちろう)


敵勢力の畝黒(うねぐろ)家と手を組んでいたマッドサイエンティスト・Dr.グレアの本名。

優秀な科学者だったが、ある日突然行方不明となっていたのだが→Dr.グレアと名乗り畝黒家と手を組み怪人マキナを開発・生産していた。
それ以前はイーディスこと六道と仲間となり、活動していた。


常岡は科学者界隈では名の知れた研究者だったらしく、宇崎もその名は知っていた。



・六道樒(りくどう しきみ)


畝黒家と手を組んでいた復讐サイトの管理人。その本名が六道。

数年前、復讐稼業から手を切った鼎を一方的に恨んでおり→それをかつて事務所があった廃ビルで容赦なく痛めつけるなどしてかなりひどい仕打ちをした。

復讐に取り憑かれてしまった人。


廃ビルでの口論で予想外の爆発が起きた時、鼎の身を案じるなど意外な一面を見せた。

畝黒に利用されていたと知ったのは鼎に指摘されてから。


彼女が運営していた復讐サイトは人間と怪人をターゲットにしていたが、ネット配信で鼎を公開処刑したことにより警察にマークされる。
詰めが甘いところも見受けられた。


感情的になると容赦ない攻撃をする。主に人間相手に復讐していたせいなのか。

(元)事務所の中の小部屋には薬品棚があり、中身は劇薬とおぼしきものが並んでいる。六道がある筋から入手して復讐稼業で使用していたと見られる。
硫酸など薬品棚の中に入っている。


season3 第9話(4)

「室長、何してんの?研究室で。その部屋…鼎絡みの部屋だよな」

御堂はようやく宇崎を見つける。
あの鼎とイーディスこと六道との因縁は何者かが仕掛けた爆弾により、予想外の展開に終わった。それから2日経った。


六道は爆発に巻き込まれて負傷したが軽傷、鼎は爆風の衝撃で仮面が割れたため病院にいる。心配なのは鼎の目のダメージ。


「鼎の目の検査結果が出たんだ。火傷のダメージが目に及ぶほど深刻なのはわかっているだろ。
仮面が衝撃で割れたのと周りが火の海に包まれた結果、彼女の目のダメージは若干進行してしまったんだよ…」

「ダメージが進行した!?目は見えてはいるんだろ!?」
御堂はオーバーリアクション。

「見えている。だから今、仮面のこの目元の黒いレンズあるでしょ?この部分をアップデートしてるわけ。
見た目は同じだが、鼎からしたらかなり見えやすくなってるようにしてあるんだよ。
ピント調整も鼎の意思で出来るようにした。ちょっとした鼎用のプログラムを搭載してんだよね。このレンズは」


レンズ部分だけ高性能にしたのか。見た目は見慣れたベネチアンマスクだが…。


「鼎の主治医から色々聞いたよ。やっぱり彼女はこのまま行けば、一生人前では仮面姿のままだ。
手術で顔の大火傷の跡をどうこうするのは、彼女が決めることだろう?」

確かにそうだが…。


「六道はどうなった?」
御堂は思い出したかのように聞いた。
「怪我が回復次第、取り調べすると西園寺が言ってた。六道も病院にいるよ。鼎とは違う病院な。
鼎は隣の組織直属病院にいるから」


「……鼎の怪我、どれくらいなんだ?」
御堂は深刻そうに聞いた。

「軽傷だよ。六道に暴行受けたわりには急所を外してたっていうから、大事には至らなかったってよ。打撲はひどいがな」


あんだけ殴られたり蹴られたのに、程度は軽いのか…。
目のダメージが心配だ。室長が仮面をアップデートするの、数年ぶりなんじゃあ…。


「鼎は回復しつつあるから、そう心配するなよ」



――体の痛みは消えたが、仮面なしだとかなりキツい…。

組織直属病院の病室。まだ彼女にはアップデートされた仮面がないため、応急措置で目の保護を優先しているが不便そう。


声がした。彩音の声だった。足音が自分のベッドに近づいてくる。

「室長が仮面の目元のレンズをアップデートしてるから、まだ少し待って欲しいって。
今、鼎は目隠し状態だもんなぁー」
「アップデートしないとならないのか!?」

「目の部分は高性能レンズになるって聞いたよ。鼎の目の機能を補助する役目もあるからね」


まだ少し、不便を強いられることになるのか…。
目隠し状態はキツいな…。



畝黒(うねぐろ)家。


「矩人(かねと)、失敗したようだねぇ。イーディスの始末に失敗するなんてな…。警察は動いているようだよ。どうすんの?」

當麻はじわじわ圧をかける。矩人は証拠を残さないようにしていたのだが、不安になってきた。


「もう1度、チャンスを下さい!畝黒家のためならなんなりとしますから!」
「なんでもするのかい?」
當麻、不穏な笑顔を覗かせる。

「…します。これが最後のチャンスですから」


「失敗したら終わりだからな」
當麻は冷たく言い放った。



晴斗はこの事件をニュースで知り、鼎を心配している。

鼎さん…大丈夫じゃないよね…。しばらく会えないか…。
彩音さんから連絡入ったけど。



八尾は宇崎がいる研究室を訪ねた。

「し、司令…司令補佐は大丈夫なんですか!?」
「怪我自体は軽いよ。ただちょっと問題が出てきてしまって、仮面のレンズをアップデートしなくちゃならなくなったけどね」


アップデート…?


「八尾、そんなに暗い顔するなよ。鼎は戻ってくるから」
「それならいいんですが…」


八尾は不安だったらしく、同じ新人隊員の音羽と一緒に来ていた程。
八尾と音羽は仲がいいらしい。


「八尾と音羽は自主トレしてたのか?」
「仁科副隊長が自由にさせてくれて…。
『みんな気になってて、それどころじゃないでしょう』って…」


仁科のやつ、新人隊員のことを気にかけてるな…。
あの事件があってから、明らかに新人隊員達は落ち着かないように見える。

落ち着いてるのは吾妻と氷見くらいだろうな。



宇崎はなんとかして、鼎の仮面のアップデートに成功。時間はかかったが、これで少しでも良くなればいいんだが…。

彼女の火傷で深刻な目のダメージを治療出来ればいいのだが、まだ治療方法がないのがもどかしい。
ゼノク医療チームは治療のために動いているようだが…。


彼女は最初は慣れないかもしれない。レンズが高性能だから、初めは少し酔うかもな。
目の補助機能を搭載したが、ちょっとした精密機器になってしまったな…。


簡単に割れないようにさらに仮面自体もアップデートはしてあるが、あくまでも軽く丈夫にしているのはそのまま。
じゃないと彼女に負担がかかってしまう。


「彩音、来てくれる?」
宇崎は彩音を司令室に呼んだ。


彩音は宇崎から丁寧に箱に入った鼎のアップデートされた仮面を受け取る。

「アップデート版が完成した。以前よりも割れにくく、なおかつ目元のレンズは高性能。彼女の意思でピント調整も自動で出来る。
見た目は同じだが、鼎からしたらだいぶ見やすいはずだよ。
仮面の裏側を見るか?ここがこうなっているから充電する必要はない。鼎用のプログラムを組み込んだからね。パッと見わからないだろ」


「では、渡してきます」
彩音は司令室を出た。



組織直属病院。鼎は彩音からアップデートされた白いベネチアンマスクを受け取り、目隠しを外す。やけに眩しい…。目隠ししている間、ずっと目を閉じていたからか?
彩音は鼎にアップデート版の仮面を手慣れた様子で、優しく着けてあげた。


「室長からでアップデート版はレンズが高性能になってるって。最初は少し酔うかもと注意してた。
目の機能を補助するようにしてるから、慣れるまでちょっとかかるかもって。鼎用のプログラムを組み込んだとか言ってたよ。精密機器みたいな感じになっちゃったけど、充電する必要ないって」
「室長、そんなことをしていたのか…」


「鼎が心配なんだよ。目のダメージも若干進行しちゃったから余計にさ。
2度とあんな状況はないと思うけど、無理したらダメだからね…。失明したくはないでしょ…」

「…わかったよ」



「室長、鼎にアップデート版の仮面を渡したって?完成早っ!」
そう聞いたのは御堂。

「彼女に関しては早急にしないとならないからな。研究者魂が燃えたよ。
後日、同じもののスペアも作るけどね」


あんなにも燃えてる室長、初めて見た…。


「鼎はまだ回復してないから、そっとしといてくれよ。病院では彩音が時々会ってるからね」

「わかったよ」
御堂は複雑そうだが、そう言うしかなかった。



第10話へ。…10話はいつになるんだろうか…。


どん兵衛 沖縄風そば


話題:カップ麺
気になっていたどん兵衛の新商品。お昼に食べました。
どん兵衛は裏切らないですね、はい。おだしが効いててうま〜い。


カップ麺の沖縄そばって、ハズレがない気がするんですが…。
期間限定で出るマルちゃんの沖縄そばも好きだよ。

本場の沖縄そばを食べてみたい。
来週のマツコの知らない世界、沖縄そばの世界だから観るのは確定です。



北国にいるせいか、心の片隅で南国に憧れている自分がいる。


沖縄料理もわりと好きなものが多いかも。有名どころの沖縄料理は抵抗なく食べれるかもしれない。
ゴーヤチャンプルーは夏にバクバク食べるぞ。あの苦味が好きなんだよ。癖になる苦味ですな。

スパム握りも好き。初めて食べた時の衝撃は忘れられん。何これうまーっ!!って。軽いカルチャーショックを受けた食べ物。


つーか、沖縄料理店とかハワイ料理店とか本格的なそういう飲食店に行ってみてぇ〜。エスニック料理店とかさぁ…。
ハワイ料理は何年前だかに(コロナ前)、三沢に行った時にちょいちょい行ってました。そこのご飯美味いんよ。
そこで初めてスパム握りなるものを食べた。

沖縄ではスパム握り、メジャーなんだっけ。



後半、カップ麺関係なくてごめん。南国料理の話になってもうた…。

市内にエスニック料理店がなさそうなのが残念すぎる…。ギリギリインドカレー店はありますが。そこのチーズナンが好きです。



沖縄そばはあっさりしているから好きなのかも。カップ麺でこれだから、余計に気になる本場の沖縄そば…。


無題


話題:おはようございます。
昨日の拍手8個ありがとうございます。明日から携帯止まります。携帯復活すんの、下手したら再来月になるかもしれません。

今日中にてっぺん回る前に自己満小説9話を終わらせる。深夜0時になったら携帯止まってネット出来ないだろうから。
10話以降、まだ考えつかないからとりあえず9話で一区切りかと。鼎さんのイーディスとの因縁はこれでついたかなと…。まだ9話は終わっていませんが。



スーパーのチラシ見てたら、新商品のどん兵衛沖縄そばがめちゃくちゃ食べたくなってきた…。
昼前に買い物いってくる。

無性にカプリコも食べたい。今日まで均一セールやってて、お菓子だとカプリコが対象品なんで買うだろなー…。



今日は晴れているんだけど、風が強いです。


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