続・徒然なるままに
能登半島地震で15年間愛用の漁船失った漁師 新たな船購入しスルメイカ漁を再開 | NHK | 令和6年能登半島地震
2024/04/24 21:10
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能登半島地震で15年間愛用の漁船失った漁師 新たな船購入しスルメイカ漁を再開 | NHK | 令和6年能登半島地震

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240424/k10014431931000.html



 

石川県能登町の66歳の漁師は能登半島地震の影響で、15年間愛用してきた漁船を失いましたが、漁を諦めたくないと、行政の補助を受けて新たな船を購入し、スルメイカ漁を再開しました。

新しい漁船でスルメイカ漁を再開したのは、能登町の漁師、太田均さん(66)で、24日は昼すぎに帰港し、とれたスルメイカの水揚げ作業を行いました。

太田さんが15年間愛用してきた漁船「宝雄丸」は、元日の地震の影響で土砂崩れに巻き込まれて水没し、例年であれば1月から始まる漁に出ることができない日々が続いたといいます。

しかし、漁を諦めたくないと、国や県などが漁船の購入費を補助する事業を活用し、北海道函館市で使われていた中古の漁船を購入しました。

新しい漁船は4月中旬に整備が完了したということで、太田さんは23日に、船に氷を詰める作業を行いました。

新しい船にも、同じく「宝雄丸」と名付けたということで、太田さんは「一度はやめようとも思ったが、中途半端では終わりたくなかった。うまくいかず転ぶこともあるとは思うが、前向きに転べば、また何か見えてくると思うので、前向きに頑張りたい」と話していました。

24日の漁でとれたスルメイカの量は少なかったということですが、夜に金沢市で行われる競りに出荷されたということです。

太田さんは「沖の船からの景色をまた見ることができるとは思っていなかった。きょうはあまりとれなかったが、またすぐに行きたくなる。次はもっと気合いを入れて頑張ろうかなと思っている」と話していました。










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