脱毛はどこでも同じだからと、全国展開しているサロンだけを選択肢にしている方もおられますが、支店の数が信頼の証かというと、そうでもないと思うのです。
店舗が多いことは営業力の確かさの証明ではありますが、スタッフが少なくて来店予約がとりにくかったり、良いサービスが提供できなかった結果、満足度が低かったりすると、契約しない方がよかったと悔やむ人も多いです。
脱毛はそれぞれの肌質や生活スタイルなども考慮してカウンセリングを重ねてプランニングが行われます。
知名度の高さなりの満足感が得られるかどうかは、店舗次第というところもありますので、地域展開だけれど良いサロンが存在することもありますから、大手が絶対的に良いとは思わずに大手以外のサロンにも目を向けるべきでしょう。
毛の周期にピッタリと合った時期に施術をする必要があるので、一定の間隔で脱毛サロンに通わなくてはいけません。
毛の周期は成長期、退行期、休止期の三つに分かれます。
そして、成長期に施術を行うことで、脱毛の効果がより高まるでしょう。
人それぞれ違いはありますが、毛のサイクルは約二ヶ月で一サイクルが平均となっています。
つまり、サロンを利用する場合にもそのぐらいを目処に利用を考えると良いでしょう。
脱毛サロンに通っていると、効果を感じられずに煩悶する時期があります。
そういう時は、一人で悩まずに気軽にスタッフに声をかけましょう。
脱毛に関する相談を嫌がるスタッフはいないはずです。
前提として、脱毛サロンで行われる脱毛の効果は即効性がありません。
とてもゆっくり出てきます。
しかし、もし3回、4回と受けてみてそれでも効果を全然感じられないという場合は、躊躇せずに疑問点をスタッフにぶつけてみましょう。
人によっては予定回数が終わっても満足できる仕上がりから程遠いため追加の施術が必要になることもあります。
軽い風邪とか体調が優れないときでも脱毛の施術をサロンで受けられるのか疑問に思う人もいるかもしれません。
その答えとしては、健康状態がよくないと、行ったとしても脱毛不可となることも考えられます。
なぜかというと、肌が過敏になっているので通常より肌にトラブルが起こりやすいことによります。
予約したのだからどうせならとお思いになることでしょうが、体調不良の際はやめておきましょう。
もしも脱毛サロンと契約を交わした後で「やめておけばよかった」と思ったら、8日間以内なら、クーリングオフという手段があります。
ただし、このクーリングオフは、契約日含めて8日の間だけ可能ですから、止めようと判断した時は迷わずにすぐさま手続きを始めます。
注意したいのは、クーリングオフ適用の契約内容ですがこれは契約期間が一ヶ月以上、そして5万円以上の料金がかかるコースの場合のみです。
クーリングオフの手続きは書面でできますので、お店に連絡したり来店する必要は全くありません。