●エビ🦐(cv.てらそままさき)
ちっちゃな頃から悪ガキで、十六でヤに入ったよ。(歌いにくい)
18くらいのときに一般女性との間に子どもができてる。
その後その女性と結婚。
結構な期間、借金の取り立てとかしょうもない悪事ばっかりやっててくさくさしてて、酒を飲んでは暴れたりしてたので、段々と愛想つかされちゃう。
あるときカシラから「お前にしか任せられない仕事」を頼まれる。
それが、借金返せてない人とか不法滞在者とか、ホームレスとかの処理だった。
社会に迷惑かけてる連中だろ?いなくなってもどうってことないし、むしろ社会がキレイになっていいと思わねぇか?とか言われての、初めてのバラシ。
そこから淡々と「不必要なもの」を処理する仕事を続けていく。

●ガゼ(cv.林勇)
両親は雑技団系。
海を渡ってジャパニーズマネーを稼ぎに来た感じ。
両親ともに芸を磨きながら至極真っ当に生きてたけど……

●クラゲ👾(cv.中島ヨシキ)
いいとこの坊ちゃん。
「…いやぁ、中学んときからずっと隠してたんだけど。そろそろイケるかな〜って思って高校んときに親に俺同性好きかもしれんってカミングアウトしたら病院連れてかれてさぁ。あ、これダメだって思ったんすよね。」
ガゼに一目惚れしてるし、なんなら告白もしてるけど、馬鹿野郎。俺はやめとけ。って頭わしわしされて終わった。
まあそうっすよね、ガゼさんにはリーダーがいるし…って言ったら殴られた(割とマジパワーで)
禍根はない。今でも惚れ込んでる
心が女子とかってわけではなく、ただ単純に恋愛対象が男性だった感じで、そもそもクールなタイプが好みだったからガゼがどんぴしゃストライク!だった。
あと多分鯱も割と好み。思いを秘めておける性格じゃないから、当たって砕けろしたんだね。
好きなものを好きって言って、なんか負い目感じることあります??みたいな性格なのがクラゲの良さと悪さかな。
気になったらズバッと切り込んじゃうからその分敵を作ることも多い感じ。
大人しくしてなさい、ってときでもじっとしてられないから、親も手を焼いてたとこにCOかましてしまったんやな
クラゲは諜報員的な立場なのでどっちかっていうと非戦闘員(喧嘩くらいはできるけどよわよわ)
盗聴、盗撮、ドローンお手の物!系。
<あ、流石に風呂覗いたりとか野暮なことはしない主義っす。いろいろぶっ殺されますんでね!
そもそもクラゲの実家がIT関係の企業的な感じの金持ちで小さい頃から電子機器がおもちゃ代わりだったのと、大人の世界のきたねぇ裏取引みたいなので悲しいかな盗聴・盗撮機器にも詳しくなっちゃってたのかな〜とか考えてた。
<今じゃそれが役に立ってるんだから、オールオッケーっすよね!

●バン🐬(cv.田丸篤志)
割と高齢の夫婦の子。
暮らしぶりは中流だったけど宗教にのめり込んでからはまともな生活してない。
一番目は流産、二番目は病死、三番目は交通事故…とか、子に関してすごく不運だった。
それで、今生きてる四番目(多分🐬の兄か姉)を異常なほど溺愛してる。
藁にもすがる気持ちであちこちの御祈祷とかに行ったときに宗教勧誘されて、あれよあれよと信者に。
四番目はもちろん、自分たちにも不運があったら困るみたいな感じで人身御供の子(これが🐬)を作る感じの流れかな…(※鬼設定)
色々あって遠くから見守ってた祖父母が、流石に最近様子が変だな…って思ってたら1歳くらいの🐬を発見して、知らないうちに孫がもう一人!?って喜んだけど、やっぱり夫婦は異常な感じ。
せめて、と「愛」の名をつけた。
どうにかして普通に育てたかったけど、気付いたら引っ越してて消息不明とか。
両親は新興宗教共々燃えて消えてしまったけれど、兄(姉?)はどうかわからんし、祖父母は健在の予感。
ちなみに🐬は現在27歳くらい。
保護当時は見た目が小学校高学年くらいっぽかったけど、実は高校生くらいだったやつ。
潮溜に来てから竹のようににょきにょき身長が伸びた。(鯱もそう)
兄or姉は無事かな!
普通に学校行ってる内に宗教施設が火事になって云々!って伝えられたのでは。
両親は大事にしつつも、溺愛ぶりに辟易してる感じの、割と普通な感覚で育ってそう(奇跡)
なので、そのまま引き取られて今は祖父母のとこにいるんじゃないかな。
再開する未来、あるといいですね…ある…

●鯱(cv.内田雄馬)

●フナムシ🚢(cv.三木眞一郎)
生来持病があった。
幼児期に手術を受けて完治、その経験から医者を志すように。
ただ血が苦手だったのと、たまたま親の知人に医薬品開発者がいたこともあって、薬学の方を勉強し始める。
元から賢い子だったのもあり、10歳くらいには大人が読むような本まで読みこんで暗記するようになる。
親はわ〜すごい〜!ってなりつつ子供のことだしいずれ熱は冷めるだろ〜くらい(呑気!)
でも知人の方は違った。
しばらくして、才能を見込んでこっそり自分の研究室に連れていくようになる。
ちょうど、流行り病の特効薬をラボ全体で研究してて、行き詰ってるとこだった。
大人たちがあれこれ議論してる間に、中学生のフナムシがこっそり資料を読んで、新薬を開発してしまうというね…
知人はおったまげるけど、
薬は易々とできないことは知ってるよね。
効果が分かるまでこの薬の情報は自分が預かろう。
誰にも言ってはいけないよ。
って言い含めて、自分が開発した薬として発表しちゃうやつ。
知人はあっという間に権威を得る。
フナムシ自体は別にそのことについて何とも思ってなかった(自分の作った薬で誰かが助かるならそれでよかった)
これで病も一安心!ってなった矢先、作った薬の副作用が発覚して、大問題になってしまう。知人の権威はがた落ち。
完全に逆恨みだけどその知人に命を狙われた感じかな
…そっちよりも、自分の作った薬の未熟さが招いた禍の方がショックだったフナムシ。
そのあと自殺を模して、家出して、辿り着いた先がそのあと潮溜になるスラム街であった 

●ガル
親父が前科者で母は幼い頃に逃げてしまい、本人も身を護るために腐った生き方をしてきたというか、暴力だけが自己表現って感じだったのが、ボクシング(格闘技)と出会ってやっと更生し始めたってときに暴力事件を起こしてやっぱり蛙の子は蛙か〜って手のひら返しされて…的なやつを考えててその暴力事件で護ったのが古川ボイスさん()だとして…古川ボイスさんだけは自分の暴力を肯定してくれた、間違ってないって言ってくれた、とかで懐く流れですか…?
周りの干渉で湧き上がる感情にずっと振り回されるのにはもう疲れたので、「怒り」に絞っておけば制御できる、と決めた感じかな。そんで「刹那の怒りで満ちて淡く光りたいだけ」なんよな…その発散方法がボクシングだったわけだけど、もっと輝けるのが蹂躙だった
根っこはヒグマ(という名の大型犬)なので愛情(懐)深い+執着心も強いはずだけど、だからこそ、少し引いた位置で物事を見られるのかなって。心が狭かったらすぐキレるだけのバーサーカーだったろうな。

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