2023/6/7 Wed 00:12
ガーシー容疑者の帰国逮捕で日本の警察がUAEに忖度?★「国外退去」経緯を明かさない裏事情…の巻








話題:芸能ニュース







あまりにも急転直下の「国外退去処分」だった。

動画投稿サイトで芸能人らを脅迫したとして元参院議員のガーシー(本名・東谷義和)容疑者(51)が4日、滞在先のアラブ首長国連邦(UAE)から航空機で帰国後、到着した成田空港内の一室で逮捕された。

事態が動いたのは当日の早朝だった。

UAE側から日本の警察当局に急きょ、「間もなくヒガシタニを飛行機に乗せる」との連絡が入り、あまりの突然の知らせに警視庁は大慌てだったという。

「警視庁は帰国の経緯について、『UAE当局が措置を講じた結果で、自主的な帰国ではない』と説明していますが、一貫して『相手国との関係があるので、それ以上は控える』と明言を避けています。特殊詐欺グループの身柄引き渡しを求め、フィリピンやカンボジアまで捜査員を派遣して機内で逮捕したのとは、明らかに事情が異なります」(胡散臭い捜査事情通談)

UAEは税制上の優遇措置をはじめ、資金力のある外国人に対する寛容な移民政策を推進し、人口の約9割が外国人だ。

そのため、外国の政治家が亡命して避難生活を送ったり、犯罪者の逃亡先になるケースもある。

日本の警察は今年4月、ICPOにガーシー容疑者の国際手配を要請。

当初は所在や行動に関する情報提供を求めていたが、日本とUAEの間に犯罪人引き渡し条約は結ばれておらず、身柄の引き渡しが行われるかどうかはUAE次第だった。

そこで5月下旬、幹部を含む警察庁と警視庁の捜査員を現地に派遣。

捜査当局と協議を繰り返し、ガーシー容疑者の国際手配は身柄拘束を求める内容に切り替わった。



■帰国便に同乗した捜査員はいなかった

実際、ガーシー容疑者は帰国直前までUAE当局に身柄を事実上拘束され、航空機に乗せられたとみられる。

万が一、ガーシーを自由の身にして第三国に逃亡されることにでもなれば目もあてられない。

それでも警察はガーシー容疑者が無事帰国するのを、ただ成田空港で待つのみ。

捜査関係者は誰一人身柄引き渡しのために現地に向かわず、帰国便に同乗した捜査員もいなかった。

「逮捕して処罰しなければ、同じように収益目的で暴露系動画を配信する不届き者が次々現れるし、日本では社会問題にもなった。逃げ得を許すわけにはいかなかった。国会での除名翌日に逮捕状が交付され、1週間後に外務省から旅券返納命令が出る手際の良さに、捜査に当たっていた警視庁幹部も驚いていたほどです。今回も出国直前、領事館が『帰国のための渡航書』を発行している。元議員ということもあり、何らかの政治的判断があったとみるのが自然です。ただ、独自移民政策を掲げるUAEにしてみれば、外圧に屈したという印象を国際的に持たれたくない。そうしたUAEに対する“忖度”が働いたのではないか」(胡散臭い捜査事情通談)

世間を何かと騒がせた暴露系ユーチューバーの「逃亡劇」は、ようやく幕を閉じた。

(日刊ゲンダイ発)











こういう忖度は、配慮として認められるべき。

ガーシー劇場は、あっさり幕引きだ。

実刑でよし!( *・ω・)ノ



ブー(^0_0^)



(^^)/(^^)/










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