子宮が痛い
profile


2023/5/6 Sat 10:04
至言を作り出せる人

「結局、多くの創作者は自分自身の心に殺されるのではないかと思う。」


ある創作者の方の言葉なんだけれど。これは本当にそうだと思う。
作品の閲覧数=その人の実力 では必ずしもないけれども、やっぱり数字が伸びないというのはそこにいる人たちとの需要にマッチしていないのだと思うし、なんの反応も得られないままモチベーションを上げていくっていうのはすごくきつい。。

辞めたって誰にも文句は言われないし、自分が死ぬわけでもないけれど、でも私自身は自分で書いたものが好きなわけだから、「自分が需要だ」と割り切ってなんとか続けるしかない。
個人運営のブログは最初鳴かず飛ばずで、きっと今よりもつらいかもよ?とも言われたけど、「絶対に見ている人がいる」と分かっているpixivという場所で、これ以上なんの成果も上げられないというのは嫌だ。それがもう耐えられない。

そっと見守ってくれている人たちが一定数いることは知ってる。でも残念ながら、それって目には見えないのです。
どうしても実感するのは「数字」や「言葉」であるわけなので、それが落ち続けたらもう終わりなんだと思ってしまう。

かといって辞められもしなければ作風を変えられもしないわけで、とすればあとはもう、場所やステージを変えるしかない。
正直、どうしたらいいか分からないっていうのもあります。何人かの人の期待を裏切ってしまったとも思うけど、それはもうごめんなさいとしか言えない。

わたしは負けてしまったけれど、これって何かを生み出す人たちなら必ず通る道だと思う。
それでもし、これを読んでくれている読み手さんたちにとても好きな作家さんがいるとして、その人がなんらかの作品を投稿したら、なんでもいいから反応してあげてほしいです。
一番はひと言でもいいから感想が最高なんだけど、気持ちを言葉にするのが苦手って人ならせめてイイねを押してあげるとか。
そうすれば書き手ってすごく嬉しくなって、もっとたくさん書きたくなって素晴らしい作品を続々生み出せるんです。
読者の方から何か嬉しい反応をいただけて、嫌な気持ちになる書き手は絶対にいないので。「わたしなんかが…」なんて遠慮はせず、これからも応援したい作家さんにはどんどん反応をしてさしあげてください。なるべく。。

オンライン上って、目には見えないものを察することができないんですよね。どうしてもリアルではないから、「何も言われないけど好かれてるんだな~」っていうのが実感しにくい。
本当は応援してたんだよ!辞めないで!って土壇場でなっても、やる気ってなかなか戻りません…悲しいですが。

でもそこに至るにはまず読まれないといけないので、魅力のある作品を生み出せるかどうかは書き手の実力です。
わたしにはそれがなかったから、自分に負けてしまいました。皆さんの心を震わせるものを生み出すことができなかった。

今はとにかくpixivから去りたくて、その一心で動いています。
個人運営ブログにしたらもう逃げ場なんてなくなるので、ある意味最後の挑戦です。。

少し苦しくなって思いを吐き出してしまいました。
一応すべての作品を全力で書いているので、それがまったくうまくいかなかったのでもう二次創作では駄目だ…と。
色々と鬱陶しくてごめんなさい。なんか気持ちが安定しない…。
なんだこれ…五月病か??←


comment 0


[前へ] [次へ]

[このブログを購読する]


[TOP]

-エムブロ-