今日日最強の灰色



本日も晴天なり。ごく僅かな休日に感じたのは天気の良さと、夢現の浮遊感。いとも容易に時間は過ぎていくのにまだ歩き出せていないのは果たして、倦怠感の所為だけか。小野寺でございます。



友人は人生の中で最も敬愛すべき材料だ。言い方は悪いけれど必要としてすぐに手に入るようなものでは無い辺り、最高の代物だと思う。そう云った口が、其れ等の荷物を背負うことを嫌悪している昨今、何を大切にしていいか困惑しております。



何度別れを告げても私の肺はそれを欲してしまう。これ程の依存性を何か世界平和に繋げることはできないものか。



でもこれで本当の最後。看取るのは私の手。素晴らしかったこの世界はまた忘れた頃に再現してみせよう。それまでの、暫しの別れでございましょう。



いろんなしがらみを受けて今、成長さえ出来なかった私を誰が咎めてくれましょう。否、ここに居るのは私以外の何者でもありません。たった1人。唯1人であります。




これから訪れるであろうストレスの波をどう凌ぐかだけ、考える日曜の夜には、荒ぶった画質で放映される映画のような夢だけを見て深い眠りにつくのです。



変わりたい奴の変わりたい願望は最早雲の如し。触れることも許されずただそれを見ることしかできない現状に悶えるだけでございます。



さて、明日も。
私は元気だパート3は発動致します。





仏の顔も三拍子




あーゆーおーらい?それが全然オーライじゃないんですよね。睡眠に弱い奴は嫌いです。そして朝から鳴り止まないアラームの嵐。起きれないのなら頭上にトンカチでも落としてやれるアラームを身を呈して開発してやろうか?大激怒、小野寺です。





せっかくの日曜が。というまぁありふれた台詞がこんなにも似合う日がこれまでにあっただろうか。とりあえず起きては惰眠を貪るを繰り返すこの生き物を、私はどうして愛でてやれる?こんな惰性で毎日を生きているような人間に、情けなど勿体無くて掛けられはしないのだ。




そして時間だけが刻一刻と過ぎて行くこの嫌な感じ。私は昨日怠惰とはおさらばしたのだ。こんなに休日を迎え入れる準備は整っているというのにこの有様!発狂してしまいそうなくらいの心境に在ります。




諦めた方が身のためかもしれないね。そう囁くのは些か優しくて虫をも殺せぬ菩薩のような心を持った、綺麗事を形にしてしまったような人なのだろう。とても私には諦めてしまえるような無駄な休日では無いはずだ。




だから人間の睡眠が大嫌い。故に、なのだ。本当の意味。人間の三大欲の中で1番忌むべきは睡眠欲なのだ。寝てる間の人間に成長など訪れはしない。それは成人の話。時代を遡ってまで幸せに浸り、目覚めればやってくるであろう現実にさえ其処に立ち入ることが出来ないとくれば最早、独りよがりのマスターベイション以外の何物でもないのだ。とても気の遣える人間が好むようなものじゃない。



そう云ったところで誰一人動いてはくれない現状。私は独りよがりな休日をジメジメと進めて行くことをここに誓います。アーメン。




みんな死ね、どうか後悔が無いように。



後生だから去ってくれ、目の前から。





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