早いもので

いつの間にか
紫陽花の季節がすぐそこまで近づいてきた

今日
綺麗な名前ですね
と言われた

今までも一緒に過ごしてきた人なのに
なんでか今日
ふと思ったらしい…

綺麗な名前
って人生で言われたの二度目です

つまり特別綺麗な名前な訳ではないのです

でも
初めて言われたのが高校2年生のときで
言ったのは
当時好きだった人だった

だから
鮮明に覚えてる

たぶん
ピンと来なかったけど
嬉しかったのだと思う



あれから随分経ちました
もうあの頃のこと
ほとんど覚えていません

この春のことだって
既に過ぎ去って思い出せないこと
たくさんあるだから…



私の記憶の容量はとても小さくて
いろんなことを一度に覚えておけないからね

どんどん忘れていく…



本当は忘れてはいけないことまで
どんどん忘れていく…



月日が経つのが
とうとう速く感じるように
なってきました










































筋肉痛

こんばんは

今朝起きたら
肩から腕
そしてお腹まで
酷い筋肉痛でした

なぜ?
と昨日のことを思い出したら…

昨日
家具の扉が開かないように
ストッパーを付けたのを思い出しました

地震がきたらストッパーが降りて
扉が開かなくなる装置です

食器棚に取り付けました

その作業
ネジを上から打つのですが
下から手を伸ばして
下向きに力をかけながらねじ釘を回すのです

体の向きから力が入らなくて
腕でドライバーを引きつけながら
力をかけたのです

ほとんど体を動かしていないのに
汗が出たくらいなので
かなりの力仕事だったのでしょう…

こんなDIYみたいなこと苦手なので
やったことないし
上手にできません

DIYが苦手なのは
腕がこんな風に痛くなるのも嫌だから…


参ったな…
明日
筋肉痛がもっと激しくなってるかも




あんなこともうやらない!
と心に決めた
























週末の腹痛 週明けの胃痛

こんばんは

やっと1週間が終わりました
毎日がしんどかったです

そして
帰ってきてホッとして
古畑任三郎を観ていたら
すごい腹痛…

就職した頃からずっと恒例
週末にはお腹が痛くなり
週明けには胃が痛くなる…

もう長いこと
このサイクルを繰り返している

今日の腹痛はかなり酷い
横になってそのまま居眠りしてしまって
さっき寝る準備をして
ベッドへ移動してきました

お仕事も家のことでも余裕がなくて
本当にずっと動いているのに
何にもやってない
何にも進んでいない
そんな気持ちになります

晩に好きな人とメールするのが
楽しみだけど
私のメールが遅過ぎて…
それも上手くいかなかったりする

忙しいとか
疲れてるとか
それは休養と気分転換がいいのだろうけど
休養も気分転換もそれなりに時間が必要

そして
緊急事態宣言下では
なかなか外にも出かけられない…

そうしてある内に
梅雨に入ってしまった

家に咲く薔薇も
晴天の時はこんな感じだけど
連日雨が降って
枝が折れてしまった

今年も雨の季節
たくさん災害が出そうで気がかりです



週末
とにかく体調を整えて
また来週に向かえるようにしないと…

おやすみなさい








































人生の選択肢

こんばんは

先日
会社の後輩が産休に入りました
その時に
お菓子をいただきました

出産って
ただでも大変だけど
コロナ禍ではいろい心配なことが
より多いと思う…

まぁ
出産したことがない私は
想像するだけだけど…

子どもの頃は
大人になったら自然に
みんなが子どもをもつのだ
って思ってた

でも
大人になると
子どもを産むことは
さまざまな選択の先に
幸運であれば辿り着ける境地だ
ってことを知りました

さまざまな選択の中で
意図しなくても自然にそれを選べる人と
無理しなければその選択ができない人がいて
自分はその後者だった
ってことも知りました

無理してそうしようかと
考えたこともあったけど
心が壊れました

そうして
その選択肢を諦めた時
子どもをもつことができないなら
生きていても仕方がない…

そう思って
もう少し元気になったら
生きているのをやめよう…

不思議だけど
そんな風に思ったことを
今でも覚えている

不思議ですよね
本当に参っている時は
生きていることをやめる元気も無い

精神の病は少し元気になった時が
危ない…




結局
私はまだ生きている
生きていることをやめる選択をやめた…

子どもがもてないなら生きている意味がない
なんて
世の中には不妊のカップルが山ほどいて
そんな人にとっても失礼なことを
考えてしまうほど
追い詰められていたけれど…

そして
今だって
心が痛くない訳ではないけれど

子どもがいる人生と
比べることはできないし

今の自分にできることをやって
その日々の中で
幸せなことと悲しいことを
噛み締めながら生きている

それはそれで
一度しかない大事な私の人生
そんな風には思えるようになった

自分の願うようにはいかないことだらけ…
そんなものかもしれない




産休に入った彼女には
無事に出産をして欲しい…

また
会社に帰ってくることも
楽しみに待っています




































遠回り…

こんばんは

今日も疲れからか
一日中動けませんでした
そして
お昼に眠り過ぎたからか
晩はちっとも眠れない…

眠れない夜がもう1ヶ月以上続いてる気がする

そんなはずはなく
ちゃんと眠っている時間があるはずだけど
その実感が全くない

夜にとにかく眠れない気がする

起きるときは大抵
恐ろしい夢を見ている

お仕事のストレスのせいかと思っていたけど
もしかしたら
コロナのせいかもしれない

もう長い間
会いたい人に会えず
好きな人とも
あまり会えていない

いつでも会えるよ
と彼は言ってくれるけど
外に出るのをとてもとても制限して
友達にも会わず
コロナを警戒している母を家に残して
私だけ頻繁に外に出かける気になれない

それが
呪縛のように絡み付いていて
外に出かけても
開放感より罪悪感が大きくて
一人暮らしだったら良かった
という気持ちと
こんなに人に会えないのに
母がひとりだったらもっと気がかりだったろうな…
という気持ちとで堂々巡り

今更一人暮らしに戻ることもないし
とにかく気持ちが沈みます



このコロナ禍でお仕事ができていても
こんなにストレスなのだから
お休みが取れずに働き続けている
医療従事者や保健所職員の方
お仕事を失って明日の暮らしも不安な方
と考えると恐ろしい…

結局
限定的なことしかしないから
コロナは収まらないのに
不自由で不安なまま長い期間が過ぎて行って
自分らしさとか
生きがいとか
人間らしさとか
そういうものが奪われていく



経済のためを考えても
今の方法はとても遠回りなのではないかな…
いつまでも休業や無観客が続いていたら
他の活動ができていても
やっぱり経済は回っていないのではないかな…

遠回り
とても遠回りをしている気がする

いい季節なのだから
外に出て青い空を見て
胸を張って
空気を肺いっぱいに吸い込みたい






















































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