どうも、冷え性の私ですヽ( ´¬`)ノ
足の冷たさに自分でびっくりしますよ。←
さて、日付変わっちゃったけど
話題書きだからまぁいいか(笑)
更新通知いってしまった講読者様にはごめんなさい。
あと拍手がほとんど毎日あってびっくりです。
ありがとうございます♪
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話題:本の感想 ☆あらすじ
(文藝春秋 伏 特設サイトより)
時は江戸時代。
伏(ふせ)と呼ばれる異形の若者による凶悪事件が頻発し、幕府はその首に懸賞金をかけた。
伏とは…人にして犬、心も身体も獣のよう。ひどく残酷な面があり人々から恐れられる一方で、犬の血なのか驚くほど人懐こいところもあるという。
ちっちゃな女の子だが腕利きの猟師、浜路(はまじ)は、浪人の兄に誘われ、伏を狩りに山から江戸へやってきた。
獣の臭いに敏感な浜路はすぐさま伏に気づき、追いつめる。
そんな浜路のまわりをうろつく瓦版の読売、冥土から、浜路は伏にまつわる世にも不思議な物語を聞く。
そして冥土に誘われた場所で、一匹の伏を見つけた浜路。
追いかけるうちに、伏とともに江戸の秘密の地下道へと落っこちる。
真っ暗闇の中で、狩るものと狩られるものによる特別なひとときが訪れた…。
以下☆ネタバレあり感想厚い!重い!(←本が)
でも読み始めたら、止まらなくなりました!!
けっこう早いペースで読み終わったー!
舞台は江戸。
普段はあまり手を出さない、いわゆる時代物だったけど、全然気にならない疾走感!
キャラクターの魅力!!
女の子(主人公) × 美男子(相手?)っていうのも、引き込まれた要因かな((*´∀`))
あと作者が桜庭一樹さんだってことも。好きなんです♪
てか!なんといっても、冥土さんが好きだ!!!←
かわいいよひょろひょろ変人眼鏡男子かわいいよーーーー!!!!
ひそかに冥土さんも伏じゃないかと思ってたけど、そういう事は結局最後まで書かれていなかった…。
凍鶴さんと同じようなこと、言ってたような気が…。
冥土さんと凍鶴さんは感性が似てるのかな。
凍鶴さんも好きでした。文章から滲み出る色気!!
もちろん信乃も好きだ!ミステリアスなイケメン大好物wwwwwwww
もっと毒っ気ある性格でもよかったかな。伏にしてはちょっとピュアな印象でした。
本家「里見八犬伝」…実は読んだことないんだけど、「贋作 里見八犬伝」は、とても面白かった!!
鈍色くんのこと、けっこう好きでした。
あと大輔まじ不憫ね…!←
「贋作 里見八犬伝」のあとに「信乃の語り」を読むと、なんとも言えない気持ちになりました。
しかし、終わり方がちょっと微妙だったかなぁ。続いてほしい!!って感じ。続くのかな??
あと、去年の秋にアニメ映画化してたんだったね!!
観に行こうか迷って行かなかったんだっけ…と今思い出しました。
↓DVDになってるようだ!
今度TSUTAYAで借りて観よう!
しかし公式ホームページ見てきて思ったけど、
映画だと 冥土さんが 女じゃね…!?(´゜∀゜`)
まさかそんな!!許さん!!←