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しんとしずまる


四月だというのに寒い


だからといって何もない

桜が枯れても
四月が冷たく過ぎても
変わるものではないけれど


少しだけ




今日は苦しい気温







上を向いて歩いても
次の一歩で落ちてしまえば
下を向いて歩く誠実さの方が
よく思えてしまったりする

下を向いて歩いても
侘しさと怠惰が押し寄せるから
上を向いて歩く直向きさが
よく思えてしまったりする





ところがどっこい生きている


何処を向いても生きている

そうか、もう7時になるのか



きっとこうしていけば良くなるんだ。




何かが枯渇していくのを横目に



リプライズ


あなた何を見てたの?
ソーダ水越しでは
あなたが揺れちゃって
あたしは迷っちゃって
いつか一人になって

二人の時間を
泡みたいになって
あなたの匂いを
一人捜していた







いつか、おじいさんになって
その時自分の傍で体温を分かち合う
そんな存在が居たとしたなら

暑くも寒くもない季節に
忙しさも忘れたような昼下がりに
ベランダで鳴く風の声以外の
音のない世界で
曖昧な記憶の中を旅しながら
聴いていたい曲がずっとある



また一日貴方と過ごせて良かった


って言葉にしないで想ったまま
夕飯の支度をゆっくり始める





生きるには
衣食住では足りない

そこに人と少しのお金と心の共有
それがないと人は人でなくなってしまうから




そんなおじいさんおばあさんになりたい







LOVER


今年のMレボキャラバンとかいう例年とは名前が違うだけの大会に出まして、

4人ではまだ2回目のステージ


結果何の賞も取れなかったですが来て頂いた皆さん、聴いて下さった皆さんありがとうございました


まぁ課題しかないですね
リズムが走る・モタる以前に問題はありますね
作詞曲をしているだけにメンバーに世界観だったり楽曲に内包している感情を伝えるのはかなり難しくて正直、心が折れる時もあります

それでも出来てしまったものを作品として形には必ずしたいと思ってる以上はやり切るしかないんですね
僕が曲を作る時点では他のメンバーの手グセや独自の展開の理論的なものなんかいちいち考えて作ってなんかないし、後にも先にも想像の中で出来てしまってそれをthe FIXERという媒体を通して発信していくしかないのでそこら辺はメンバーも色々あると思うけど自分の理論と違っていてもやってもらわんと、と思う時もあります



自分たちが表立った場所でやれたり出来ることにはたくさんの感謝をしたいです


手グセで片付けられるようなものは元から作ってないし、
作るつもりもないのでもっと僕らには覚悟が必要なのだなと、






次のライブは
1/20 淡路町宮地楽器にて弾き語り
2/03 新宿JAM
2/13 下北沢屋根裏


ぜひthe FIXERを宜しくお願い致します





あー、負けたくねー



錆びた色に変わればいいのに


年末に録ったFIXERの音源
凄い良いです
今までの3人を聴いてた人にとっては驚きの連続
初めて聴く人にも驚きとライブへの期待があるような1枚が出来ました


今回はケースもジャケット、歌詞カードもかなりバージョンアップさせたものを作り皆さんのお手元にお送りしたいと思います



1/10で初披露した4人で
初めて出来た楽曲

「グッドバイ」

も収録されてます

ライブとは違う味付けもされていて音源とライブで二度美味しい
または2つの顔がある曲とでも申しましょうか

4人の自信作です





早く聴いてほしい


そして、聴いた上で
ライブを体験してほしい


今までのthe FIXERを軽々と超えていきますからね




ぜひ2/03新宿JAMへ
その時には音源発売したいと思いますし



よろしく
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