肩に冷たい小雨が重い

思い切れない未練が重い


京都育ちが博多に慣れて

可愛いなまりもいつしか消えた


ひとりしみじみ不幸を感じ


ついてないわと
いいながら


京都から博多まで

あなたを追って


西へ流れてゆく女



宇多田ヒカルのお母さんが心込めて歌唱した
大ヒット曲


宇多田ヒカルは母が大好きだった


藤圭子は星になった