新しい読者さん2名様ありがとうございます!
更新して、ってコメントもらったので更新( ̄▽ ̄)
今日休みでなんもしてなかったので( ̄▽ ̄)
明日は天然くんと祇園祭行きます( ̄▽ ̄)
ひとに酔ってきます( ̄▽ ̄)
最近は初対面の異性の方と話す機会が多くてアップアップしてますが、みなさん良い方で有り難いです( ̄▽ ̄)
避けちゃう癖があるから、意識しないようになりたいなぁ…( ̄▽ ̄)
最近よく出てくる幼馴染みのはなし
昔話、小学6年生の一学期のある日の帰り道
幼馴染み「今日、きがえてから○△×公園しゅうごうな」
ショタのぴ太「えーいまからいこうよ!」
幼「せいふくだとやばいだろ!!!」
の「う、うん…(いつもせいふくのままあそんでるじゃん…)」
学校帰りの寄り道は禁止されていたが、小学6年生にもなれば、それを守っている児童の方が少なかった
特に小学校から近い○△×公園は、近くに駄菓子屋があることもあり、ベンチにランドセルを置いて、大きな滑り台の遊具やブランコでよく夕方まで遊んだ
幼馴染みに言われた通り、一旦家に帰って私服に着替えてから、いつもの待ち合わせ場所である小学校の裏門前まで自転車で向かった
の「あれ、早くない?」
ぼくの方が家が近いから、いつも5分くらい待つのに、その日は汗だくの彼が自転車を跨いだままぼくを待っていた
幼「よし、じゃあ行くか…」
の「先におかしかいにいこうぜ!」
幼「今日はおかしはいらない…」
の「なんで!アイスかいにいこうって!」
幼「今日はおかしなしだから!!」
の「う、うん…」
なにこいつイライラしてんねん、と思いながら促されるまま○△×公園の入口付近まで
すると、入口から一番遠い、高い木が生い茂っているところに、柄の悪そうな数人がたむろしているのが見えた
の「うーわ、あれ、となりの小学校で番張ってるギンジ(仮)の集団やって」
幼「その集団のほかにも、あの金髪と茶髪の背の高い3人は中学生やろな」
ギンジと面識は無かったが、彼の集団の噂はよく耳にしていた
ギンジは小学生の幼い顔には似合わない金髪に、大きな体、警察にお世話になったとか、先生を殴ったらしいなんて噂には、目新しさすら感じないほどの、見た目通りの札付きの悪だった
の「今日はやめとこう、お前んちで遊ぼうよ」
危険を冒してまで公園で遊ぶ必要は無かったし、もう頭のなかではクーラーのきいた涼しい部屋で幼馴染みとゲームをしている絵が浮かんでいた
自転車のペダルに足をかけたとき、「待って!」と呼び止められた
の「?」
幼「あいつらに呼ばれてるんだ!!おれ!!」
!?(((゚д゚;)))
の「は!?どういうこと!?呼ばれてる!?ギンジに!?」
幼「あいつにケンカ売っちゃった、付いてきて?笑」
!?!?!?(((゚д゚;)))
の「ケンカ売った!?じゃああの集団はお前を待ってんの!?」
幼「ちくしょう、おれは『サシでやろう』って言ったのに、中学生までつれてきやがって…」
の「おれ帰っていい…?」
幼「あいつがヒキョウなの分かってたから、こうなることもヨソクできたんだ、だからのぴ太をつれてきたんだ!」
の「おれ帰るよ!?」
幼「のぴ太はおれと同じくらいつよいからな!たよりにしてるよ!」
の「帰るからね!?」
幼「のぴ太!ワルモノタイジするぞー!!!」
の「イヤァアアアアアアアア」
このあとのことはあんまり思い出したくないです( ̄▽ ̄)
あの公園が小学校の近くで本当に良かったなぁ( ̄▽ ̄)
ぼくらの小学校で番張ってた子にも後々「お前ら死ぬ気か!!!」って怒られました( ̄▽ ̄)
ぼく悪くないよね( ̄▽ ̄)
あ、番張ってるっていうのは番長ってことで、つまり学校一番の不良さんってことです、一応
彼とは小学生以前からの付き合いで、高校が別々になってからは少し付き合いも薄くなりましたが、今でも勿論とても仲が良いです
中学生のときが一番無茶苦茶でした
柄の悪い先輩に呼び出されたときも、部活の先輩と喧嘩したときも、当時付き合っていた彼女と殴り合いの喧嘩に発展しそうなときも、非行に走りそうなときも、なんとかぼくが文字通り「体を張って」暴走を止めました、このときのぼくをほんとに誰かに誉めて欲しい、、、めっちゃ頑張ってた、、
そんな幼馴染みTくんが、7月7日、七夕の日に結婚しました!うおー!めでたい!
お相手は、殴り合いの喧嘩に発展しそうになった、当時付き合っていた同級生Sちゃん!うおー!めでたい!
その少し前の6月末のある日、二人は6月からマンションで暮らしてて、そのお部屋にお呼ばれされました
幼馴染みTくんに迎えに来てもらい、マンション到着
先に下ろしてもらい、Sちゃんに迎えられて部屋に上がりました
の「リビングひろー!きれー!」
Sちゃん「奥の部屋はまだ荷ほどき終わってないけどねー(*^^*)」
の「…この度は、アレと結婚して下さり、ありがとうございますm(__)m これ、つまらないものですが…」
S「まだ結婚してないよ(笑)え!ありがと!いえいえ!こちらこそ、アレと仲良くしてくださっていつもありがとうございますm(__)m…あ!そうだ!」
そう言うとSちゃんは、ガラステーブルの上に雑に置かれた四つ折りの紙を手に取って、ぼくに渡してきた
S「えーっとね、これにね、のぴくんの名前書いて欲しいんやけど、いいかな…」
の「?名前くらいなんぼでも……」
なんとその紙は
の「婚姻届!?!?」
S「保証人になってほしくて…」
の「保証人!?!?!?ぼくが!?」
S「いい…?」
の「えっ逆にぼくでいいの?」
S「二人で話し合って、のぴくんに書いてもらおうって(*^^*)」
の「…っはー」
S「もう一人は○○に頼むつもりで…え、のぴくん!?」
の「…っ…っ」←泣いてる
S「うそ!泣いてる!泣いてるー!(爆笑)」
幼馴染みTくん「二人してつっ立って何してんの?のぴ太座れば?」
の「…っ…うぇっ」←号泣
T「お前泣いてんの!? なんで!笑」
S「婚姻届の保証人になってって言ったら泣いちゃったんだけど(爆笑)」
T「まじかよ(爆笑)」
S「部屋にきたお客さん第一号が泣いちゃったー(爆笑)」
T「これは一生忘れへんな (爆笑)」
の「…Sちゃん、ティッシュもらっていい…?(涙)」
嬉しくても泣くんですよひとは!!!
涙で始まったお宅初訪問の話の続きはまた別の機会に更新します、長くなっちゃったから
拍手コメントたくさんありがとうございますm(__)m
たまに「前から読んでたけど今日初めてコメントします」って方いらっしゃるんですが、なんも気負わずコメントしてくださって良いんですよ、むしろしてください!嬉しいから!一言でも、ほんとになんでも、いいんですよ!
かなり前やけど「あ」だけコメントしてくれた人もおったくらいで、その程度で、「あ」は何て返せばいいか分からんから困るけど、でもそれくらいの軽い気持ちで話しかけてくれて良いんですよ、なんでも嬉しいので(笑)
それだけ!
追記はコメントお返事です!今回もたくさんありがとねー!
じゃ!
どうしても欲しかった
どんなに汚れても
手に入れたい一つだけの
恋をした
Lily, my sun / the pillows