穴埋め新境地7
1〜10に当て嵌めた人名で
様々な穴埋めをしてもらいます。
(※キャラ崩壊やキャラのイメージが崩れる恐れがあります)
1家康
2三成
3刑部
4幸村
5佐助
6政宗
7小十郎
8元親
9元就
10広綱
問1
ヤンデレな(家康)と、ツンデレな(三成)
どっちが見たい?
→三成のツンデレってデフォじゃね?……あ、でもありゃツンギレか……www
家康のヤンデレはよいものですね……!
黒権現大好き!
というわけでヤンデレな家康でオナシャス!
問2
ダジャレを連発する(刑部)と、デレデレな(幸村)
どっちが見たい?
→幸村は常にデレてんじゃね?www
ダジャレ刑部見たいなwww
「やれ三成、布団が吹っ飛んだぞ…ヒヒッ、愉快ユカイ……。」
「……どうした刑部?」
的な。
問3
小さなボケも見逃さない!鋭いツッコミをする(佐助)
あなたならどう対処する!?
→あ、通常運転ですね。放置します。
問4
突然ですが(政宗)と(家康)がコンビを結成したようです。
→なにコンビだ……東軍コンビか……?
問5
(三成)と(刑部)が鳥人間コンテストに出るそうです。
→「秀吉様……どうか鳥人間コンテストに出る許可を!!」
これ絶対優勝だろ。
刑部はすでにみこしで飛んでるし三成はブラッティエンジェルだぞ……?
問6
ついさっき(幸村)と(佐助)がオリエン○ルラジオの真似をしてた。
→「旦那!いつものやったげて!」
「おぉ!聞きたいか俺の武勇伝!」
「そのスゴい武勇伝を言ったげて!」
「俺の伝説べすと10!」
「れっつごー!」
「親方様と殴り合い!」
「スゴい、風圧で屋敷吹っ飛ばす!」
「「武勇伝!武勇伝!武勇デンデンデデンデン!」」
「れっつごー!」
なんだこれは。
問7
(政宗)がマリオのコスプレで、
(小十郎)がルイージのコスプレをしてた。
そんな二人を(元親)が写真に納めてた。
→政宗が……マリオ…
小十郎が……ルイージ……
ダセェな
問8
(家康)と(元親)が三次元に来たようです。
あなたならどう対処する?
→え、最高じゃん!!!!!!超最高じゃん!!!!!!!!意地でも会いに行くわ!!!!!!
問9
(広綱)がクーデレになりました。
どうしましょう?
→えwwwwwwwwwwあのアホの子がwwwwww
問10
無反応な(小十郎)と、
物静かな(元就)と、
挙動不審な(広綱)
どれが見たい?
→大体通常運転じゃねぇかよ……
うーん…キョドる広綱がいいかしら……?
ありがとうございました。
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2013-6-28 10:22
1600年―9月15日。
日ノ本を二分した、天下分け目の戦いが起こった。
徳川家康を総大将とした東軍、9万余…
石田三成を総大将とした西軍、8万余…
東は平和な日輪の光を、西は断罪の月輪の光を掲げ。
互いの想いを、己の意地を、決戦地―関ヶ原でぶつけ合った…。
戦いは激戦の末、東軍の勝利。西軍の敗北となった。
東軍を率いた徳川家康は、以後約260年に渡る平和で安穏な世の基盤を造り上げ、彼の死後も《東照大権現》として名が知れ渡ることとなる。
一方、西軍を率いた石田三成は激しい戦下の中行方不明。
最後まで、彼の生死を知る者はいなかった。
そして、時は流れ━━━━現代。
これは、彼の地での戦いから411年後の物語である。
なあ、三成…
おい、家康…
お前は
今、何処に居る…?
貴様は
続かない。
2013-6-26 19:04
※毛利青ルート捏造
オクラ目線です!
…昔から、気に食わぬ男だった。
海賊という下衆な存在でありながら、綺麗な心を持ったこの男が。
この男は単純だ。
それゆえ…利用するのは容易いこと。
だが、この男は…人の心に入り込もうとする。
駒は駒らしく、大人しく利用されていれば良いものを…この男はその綺麗な心を持つ故、我の心を乱そうとする。
綺麗な心を持つ故…ならば、その心を汚せば良い。
そのため我は様々な策を講じ、この男の四国を壊滅状態にさせた。
そこから先は、一寸の狂いも無くことが運び…
この男の心は、憎しみという感情で汚れていった。
そして、この男の憎しみの先は徳川へと向き、自らの手で、徳川を下した。
自らが利用されていたと気付かずに…
気付いた時にはもう遅い。
この男は…完全に堕ちた。
「毛利…アンタだけは…アンタだけは…!」
そして、この男の憎しみの矛先は今、
「絶対に許さねぇ!!」
我に向いている。
「フン…そんなもの…騙された貴様が悪い。」
「うるせぇ!…これは、野郎共と家康の敵だ!」
奴は刃を向け、向かってくる。
「我を殺して仇なすつもりか?…くだらぬわ。」
奴の刃を我の刃で受け止める。
「今、何て言った!?」
「くだらぬと言ったのだ、我は策を巡らせたのみ…まして、徳川を殺したのは貴様自身であろう、我を殺して仇討ちになどなるまい。」
「毛利…てめぇ…!」
刃は弾き合い、後方へと退いた。
「毛利…!!」
「…フン…。」
互いに刃を向け、走り出す。
貴様は駒として、一生生きれば良い。
憎しみに汚れたこの駒は、もう我のもの…
「…!?」
「ぐっ…」
刃から伝わったその感触は、刃がぶつかるものではなく…
奴を斬ったものだった。
「貴様…」
何故…我の策は一寸の狂いもなかったはず…
「わかってた…わかってたんだ…本当は、俺が、悪いってよ…」
馬鹿な…どこで間違えたというのだ!?
「野郎共…家康…すまねぇ…。」
奴はその場に倒れた。
…堕ちたと思っていた…我の負けよ…長曾我部…。
殺すつもりはなかったが…結局この男は…
「…最期まで…虫の好かぬ男よ…。」
綺麗なまま、逝った。
2013-6-26 19:02
※毛利青ルート捏造話。
アニキ目線です!
…昔から、気に食わねぇ野郎だった。
部下を人として見ず、策と言っては平気で嘘をつき…
そして、自らにも嘘をつき続けるこの男が。
こいつの頭の中は全くわからねぇ…
ただ、ひとつ分かったことがあった。
それは…結局こいつは、自分のことしか考えてねぇ、とんでもねぇ野郎だと言うことだ。
「毛利…アンタだけは…アンタだけは!」
黒田を利用し、野郎共を殺して…
俺を騙し、家康を殺させたコイツを!!
俺は…俺は…!
「絶対に許さねぇ!!」
「…フン、そんなもの…騙された貴様が悪いだけであろう。」
「うるせぇ!…これは、野郎共と家康の敵だ!」
俺は武器を構え、奴に向かって走り出した。
「我を殺して、仇なすつもりか?…くだらぬわ。」
キンッという金属音と共に奴の刃と、俺の刃がぶつかり合う。
「…今、何て言った!?」
「くだらぬと言ったのだ、我は策を巡らせたのみ…まして、徳川を殺したのは貴様自身であろう、我を殺したところで、仇討ちになどなるまい。」
「毛利…てめぇ…!!」
キンッと再び金属音が鳴り響き、後方へと退いた。
「毛利…!!」
「…フン…。」
互いに刃を向け、走り出す。
俺は…槍を地面に突き刺した。
体を裂く、嫌な音が響いた。
「…!?」
「ぐっ…。」
身体中に灼熱した痛みが走る。
「…貴様。」
「…わかってた…わかってたんだ…本当は、俺が、悪いってよ…。」
野郎共が死んだのも、家康が死んだのも…みんな…俺が…。
これで、罪滅ぼしになるだろうか…野郎共は…家康は…俺を許してくれるだろうか…?
「野郎共…家康…すまねぇ…。」
俺は、その場に倒れた。
薄れる意識の中、最期に聞いたのは。
「最期まで…虫の好かぬ男よ…。」
毛利の、震えた声だった。
2013-6-26 19:00