今夜はパパが若社長と飲みに行くと言うので、私とココさまは社長のお宅に晩ごはんにお呼ばれして頂きました。
社長夫婦にお嫁さん、若社長のお姉さんに姪っ子ちゃんと、
こんなに大人数でわいわい食卓を囲んだのは久しぶりで、ココさまは少しおっかなびっくり。
懐かしいうどんや焼おにぎり、お嫁さんの唐揚げやシフォンケーキなど、おいしかったー(*^^*)
ココさまが姪っ子ちゃん達と遊んでいる間、私は社長と奥さんとゆっくりお話させてもらいました。
というのも、ついこないだの火曜日も奥さんにはじっくり話をきいてもらっていたんだけど(笑)
社長も穏やかな人で、家庭のこと、パパの仕事ぶり、子供のこと、たくさん話してもらいました。
社長夫妻も若くして結婚、しかも奥さんは鹿児島から嫁いでこられたということで、共通点の多い私たちのことを気にかけてくれてくれていたみたいです。
本当に親戚のおじさんおばさんみたいで(笑)
言ってしまえば他人で、ましてや私は社長と膝付き合わせて話すのは初めてじゃないか、てくらいなんだけど、
こんなにもすんなり本音を漏らして、素直に話を聞けるのは、やっぱりお二人の人柄なんだと思いました。
ちゃんと見ているから、
困ったらいつでも駆け込んで来ればいい。
本当の親戚でも、そういってくれる人なんて、今時なかなか居ないのに。
ココさまのことも、パパのことも、私のことも。ちゃんとそれぞれ見ていてくれて、押し付けるでもなくさりげないアドバイスくれて。言葉だけじゃなく、ほんとの行動でも支えてくれてて。
あー、あたし達、なんて恵まれているんだろうなー、て。
二人目のことも作らないと可哀想、と散々言われてるので毎回その話題になると耳を塞ぎたくなるんだけど(笑)
絶対社長夫妻は押し付けがましくは言わない。
光のことも知ってるから。
ただ、居ればあたしが安定するから、
授かったら何でもサポートするんだから、妊娠自体を悩まないでいいんだよ、って。
うわー、ほんとに泣きそうになった!
光を妊娠した時、義妹に「あたしでさえ作れないのに、あんたらが二人目作ってる場合か」と言われて、それから次の妊娠がいけないことみたいに刷り込まれていた私。
それを溢したら、奥さんは、
あなた達の選択なんだから、無視して。来たくて来た子を大事に育てればいい、と言ってくれた。
里帰りも出来ないし、年も離れているから春までに授からなければ諦める、と言ったら、
私が面倒見れるし、(ココさまの)弁当も作れるんだからそんなこと気にするな。
と豪快に笑ってくれた。
社長も、
パパの仕事はこれからが大変だけど、出来れば嬉しいんだから、何も心配しなくていい、と。
こんなに自然と背中押してくれる人いたかな。
こんなに器が大きい人たち、今までの人生で見たことないよ。
だから、若社長もお嫁さんも、この家はみんな笑顔が溢れているの。
お義父さんお義母さんのことも、もっと頼ろうと思います。
少し図々しいくらいがちょうどいいらしい(笑)
ここまで良くしてもらえる会社ないよね。
声かけてもらえて、本当に良かった。
恩返しできるよう、徐々にではあるけど私も成長していきたいと思います。
話題:嬉しい出来事