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お題【ジンバン】


ついったお題【ジンバン】



「好きだよ、バン君」

そういうジンの赤色は、とろけそうなほど甘い。

「俺も好きだよ、ジン!」

対するバンのブラウンは、溢れんばかりの輝かしさに満ちている。

二人の「好き」は、似ているようで全く違う温度を秘めた言葉。

知らなかった。
こんなに苦い「好き」があるなんて。
彼の「好き」と自分の「好き」。
重なる日はいつになるのだろうか。

【それって、友情?】

(親愛なる君へ)



【「ちゅーしよ。」】

「………どうしたの、バン君」

穏やかなティータイムは、バンの突拍子もない一言でがらがらと音を立てて崩れ去った。
一瞬の停止ののち、何とか平静を装うジンのカップを持つその手は小刻みに震えている。

「だから、ちゅー?」

「いや、うん、わか…らないよ、バン君」

必死に無表情を装うジンの頬にはだらだらと汗が流れ落ちる。
何だこの展開。夢か?白昼夢なのか?

「別に意味はないけど…なんとなく、ジンとちゅーしたいなって」
バンの一言で、ジンの中で何かが弾けた。
ずいと身を乗り出すと、不思議そうに小首を傾げるバンの唇目掛けて噛みついた。

(………あんなのちゅーじゃない…)
(バン君が悪い。全面的に悪い)



「おや、もうこんな時間だね」

「えー!もうっ!?」

楽しい時間は過ぎるのが早くて。
夢中で話していた俺たちは、辺りが暗くなってきているのに気づかなかった。

「ううう…もっとジンと話してたいよー」

「……バン君さえ良ければ、家に…」

「行く!行きますっ!」

がばっと顔を上げて即答すれば、ジンも嬉しそうに笑っていた。
最近ジンはよく笑う。
なんていうか、それは…
俺にとってもすごく嬉しいことなんだ!

母さんに連絡を入れてから、二人並んで帰る道。
ずっとずっと、こんなふうに居られたらいいよね!

【いちばん星に向かう】

(あ、ジン!星が出てるよ!)
(本当だ。一番星だね、バン君)


お題【京天】


ついったお題【京天】



サッカーで何でも通じたらいいのに。

ボールを通して、相手の気持ちがわかったらいいのに。
相手に、自分の想いが届いたらいいのに。

「…なんて、」

そんな上手くいきっこないよね。
ほらだって。
パスした先の君は、不思議そうに首を捻るだけだもの。

【放物線を描く、この恋の行方を】

ボールに込めた想い、届いてますか?
(すきだよ)



皆の期待が重いんだ。

ぽろりと溢された本音。
振り向けば、そこにあったのは辛そうに歪む笑顔。
なんつう顔してんだ。

笑えてねえよ。

辛いなら辛いって言えよ。

喉に絡んだまま言葉にできなかったそれの代わりに、震える身体を抱き締めた。

【「泣いてもいいのかな。」】

強がりなこいつの、泣き場所になれるなら。
(今までの分、側に居させてくれないか)



【いつだって囚われの身】

「お前、また勇者様ご一行を追い返したそうだな?」

「えー?だってあの方じゃなかったんだもん」

しれっと悪びれもなく小首を傾げる姿に、魔王は落胆のため息をついた。

「ふざけんなよ…お前もうマジで迎え来なくなるぞ…」

「だってー、絶対絶対、あの素敵な勇者様が俺を助けにきてくれるもんっ」

「そう言ってどれだけ経つよ?」

最初こそ拐われた姫を助けるために挙って現れた勇者たちも、今ではめっきりその姿を減らしていた。
それもそのはず。魔王に辿り着く前に、姫本人に駄目だしされているのだ。

「…なんでこんなの拐ってきちまったんだろ……」

「ああ勇者様!早く助けにきてね!」

(照れ屋さん!月の下交わした約束覚えておいででしょう?)

(知ってるぜ、若い魔王も手を焼いてるって)

これもロマンスじゃない?


(by:little little princess)


お題【雨天】


ついったお題【雨天】



行かないで、

そばにいて、

君を引き止めるためのたった一言さえ言えないまま

「またくるね」
君のいつもの笑顔を最後に

今日もまた僕は自己嫌悪の波に埋もれる

【指先からすり抜けていく】

(君の、ぬくもり)



【「泣き顔がすきだな」】

だってそうでしょう?

その透明な雫は

僕のことを想って

僕のためだけに溢れるのだから


決して口にしないその言葉を隠すように
止まない涙に口づける


なんて醜いこの感情

(嘘だよ、本当は君の笑顔がすき)



ぐいぐいと引かれる手のままに、伸び繁った草むらをひた歩く。
目的地も現在地も、今はもうわからない。

「ねえ天馬、どこへ行くの?

「ないしょ!」

このやり取りだって何度目かわからない。
それでも太陽は構わなかった。
大好きな彼と一緒にいられるのが、たまらなく幸せだった。

「ねぇ太陽」

「んー?

「俺、太陽と出会えてよかったっ!」

くるりと振り返り、天馬は空色の瞳を細めてわらう。

太陽の左胸がじくじくと淡い鼓動を刻みだす。

「、俺も」

【きみをすきになってよかった】

(ありがとう、これからはずっと一緒だよ!)


タイトルなし


サブカが過労死する前に
地元は早く20を稼働するべき



こないだおでかけた時にポ20ぷれいんぐしてきやしたー

とりあえず、あのリボンちゃんが可愛い!
キャラ名も曲名も覚えてないけど可愛かった…

そしてミシェル…
アクション新しくなってなかったし…しょぼぬ

あとけけさん!
あの人は5の倍数なんですね!
今更ですねそうですね!
15けけが好きすぎる…

今回のHHHはわたしでも安心できる譜面でよかたです。
りゅー譜面マジ苦手!
でもよしくん譜面のがわたしの息の根を止めにきてるレベル^P^

あとは…
前作のすむちが解禁しててわたし小躍り!
しっかし叩きづらかった!
ころすけェ…

ところでこーすけらばーずよしたかは大変けしらかんと思います。
何、やつらいつ結婚したの?
王子差し置いて?
よしくん浮気なのでございます?


とりあえずこんな感じ。
まだちょっとしかやってないよぐぬぬ。

我輩は雑食である


書きたい話も書きたいジャンルもいっぱいあるんだ!

なんて贅沢な悩み…!


折り畳みに弐寺小話。
ギガデリとsmoooothのお話し。

※音ゲー関係はスゲーッマジで好き勝手書いてるので厨弐くさい設定とか苦手な方はご注意下さい!



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リアタイもどき
プロフィール
ちとせ。さんのプロフィール
性 別 女性
地 域 栃木県
職 業 営業・事務
血液型 A型