■名前
ワルツ・アセナ・ジリオン
■容姿
灰色の髪に紫の瞳(左右で若干色合いが異なる)。
たっぷりとした髪量だが、高い位置で紺碧色のリボンで結っているため、見た目は肩下辺り。
小綺麗な顔立ちだが、若干つり目気味。
女子としては高めな身長で、程よく引き締まった体。
■性格
勇敢且つ狡猾。物事の“最短ルート”を突っ切るように、行動が素早い。
家族や仲間といった“繋がり”を大切にする。
短気ではないが、やられて黙っているほどイイ子でもない。
■所属
グリフィンドール寮
ホグワーツ卒業後、魔法省『闇祓い局』
不死鳥の騎士団創立メンバー
■血筋
魔法界でも最も古い筋の一つである『ジリオン家』の長女として生を受ける。父に純血の魔法使いルーペス・ジリオンを、母に純血の魔女ディアナ・ジリオン(旧姓トライス)を持つ。歳の離れた兄レヴェオンと、歳の近い弟カインがいる。
家族仲や一族仲はすこぶるよい。
■動物もどき
灰色の体毛に、色合いの若干異なる紫の瞳を持った狼。
後頭部から首を巻くようにして、紺碧色の長い毛が垂れているのが特徴。
■守護霊
動物もどきと同じく、狼。
――――――
いつか書いてみたい針ポタ長編。
ちなみにリドル世代がアセナ・トライス。親世代が彼女ワルツ・アセナ・ジリオン。子世代がトリス・ワルツ・ジリオン。
……みんな、繋がってます。はい(´∀`)
相手は順に、リドル、シリウス。子世代は未定。
毎度のことながら、愛されです。←
………突っ込みはなしで、お願いします;分かってます(__;)
バカです。
ご友人から後押ししてもらったので。(*´∇`)
時間枠はCC少し前あたり。
オリキャラ自己紹介バトン
創作キャラなり自己紹介バトン
オリキャラになりきって答えるバトンです。
・お名前をどうぞ。
トリル。ファミリーネームは……ない?
・性別と年齢を教えてください。
性別は女。でも、昔はよく間違われてたよ。
歳は16。ザックスとおんなじ。
・一人称は。
『私』。任務で変装とかしてると、『僕』や『俺』って言うときもあったね。
・職業は。
ソルジャー。1stなんだ。
・お住まいは。
八番街に一つ、会社から貰ったのがあるんだけど…。任務とかが立て込んでると、本社ビルに缶詰だから。うーん、どっちもかな;
・身体的特徴等を教えてください。
髪は銀灰。瞳は紫で、リミットブレイク時とかに銀環が出るんだ。……目も髪も、他のみんなと違ったり、中途半端だから、大嫌いだった。でも、セフィロス達が「好きだ」って言ってくれるから、今はそんなに…。現金だね、私って……(苦笑)
・趣味や特技はありますか。
趣味は読書かな。『LOVELESS』が一番好き。特技っていえるか分からないけど、人や物に関わらず、探すのが得意だと思う。
・今更ですが種族は。
………人間、がいいな。みんなとおんなじ、『ひと』がいい。
・作品中に戦闘シーンはありますか。ある場合、武器等はお持ちですか。
刀。銘は¨北斗¨。刄の根元に魔石が埋めてあるんだ。
・お好きな物、事を好きなだけ出してみてください。
みんなで一緒にいられることが好き。……こんなにあたたかいものだなんて、分からなかったから。ちょっと前まで…。
・苦手な物、事はありますか。
……多分、ひとりにされること、だと思う。
・恋人はいますか。いない場合は異性のタイプを教えてください。
恋人?いないよ。タイプはー、『自分』をちゃんと持っている人。あと……、その、しっかり抱き締めてくれる人……が、いいな…(はにかみ)
・同じ作品の中のキャラとの繋がりを自分なりの視点で紹介してください。何人でも構いません。
アンジールはお父さん、違う。お兄さんだ。セフィロスとジェネシスの二人は似たもの同士。ザックスは子犬(悪戯笑)かな。
・あなたの声のイメージを作者から聞いていますか。
聞いたことない。高くはないって言ってたけど。
・イメージソングなどは。
これも聞いたことない。歌ってる人は大体決まってるけど、曲は固定してないみたい。「たった一曲で、縛れるわけがない」だって。
・あなたを漢字一文字で例えると。
『星』だって。よく髪の色に例えられるよ。
・作者や友人等に何か言っておきたいことはありますか。
真神には「迷うより、書き散らせ」。皆様には「ありがとうございます」。
・ありがとうございました。次の方にバトンタッチしてください。
気に入った方!
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以上、トリっちゃんでした。
好きな人辺りで、男性陣がドキマギしてるのが目に浮かんだよ……。
APHオリキャラバトン
オリキャラ(国)をAPHに登場させよう!!!
【国名】
クレスペール(正式名称:レル クレスペリア エルド)
【国花】
シロツメクサ、スターチス
【首都】
イーリアス
【性別】
女
【年齢】
20後半から30前半(見た目)
【外見】出来ればイラスト
瞳は紫(右目は昔の戦争で失明。黒革の眼帯着用)
髪は灰色
【身長】
170前半
【性格】
基本は来るもの拒まずな、良き母親な性格。しかし、身内に手を出されれば話は別。全力でもっての報復も辞さない。
【特徴】
黒革の眼帯は、戦没者慰霊碑の象徴らしい。また、瞳の色は、美しい夕日を象徴している。
【ほかの国との関係】
イタリア兄弟を始めとした多くのヨーロッパ諸国から『姉』として慕われている。中立の構えを崩さないため、戦時中は色々と大変だった。
【きょうだい】
妹にパルヒェート(オリジナル)がいるが、彼女が現在オーストリア領の都市であるため、あまり会ってはいない。
【学園ヘタリアでは何クラス?】
ヨーロッパクラス
【その他】動物とか
国獣とされている狼を、二頭飼っている
【回す人】
気に入った方で。
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はは、またやっちまったぜい。
楽しいからいいんだ!
自己満足だからいいんだっ!!(´∀`)
「だいじょうぶですか?」
「――っえ……」
モンスターの無残な亡骸から、声の方になんとか顔を向ける。
「っ――」
少し離れたとこにいたのは、子供。俺と一緒か、それよりも幼いか。
男とも女ともとれる顔立ちで、ただこっちを見ていた。
「………」
「………っ」
無言に耐え切れず、声を発しようとしたとき。
ザアッ――
「ッう!?」
吹いた突風に、俺は堪らず目を閉じて俯いた。
次に目を開けたときは、子供はそこにいなかった。
音さえなく、いなくなってしまった子供。
白昼夢かと思いたかったが、正面に視線を戻せば、星に還りかける亡骸がちゃんとあって。
あれからもう何年も経った。
俺も成長して、今では故郷を離れて遠くミッドガル。
此処でソルジャーをやってる。
強くなった。少なくともあの時よりは。
それでも当然、3rdの俺よりも強い奴はたくさんいる。
今の俺の夢は二つ。
一つは、英雄になること!
もう一つは、あの子に会うこと。
どっちも簡単にいく筈なんてないけど、どっちも譲れないんだな。
「あえますように」
(想い続けるその姿は、まるで――)
(――初恋のよう)
――――――
Z連載の過去話。(という大きさでもないが)
ザックスの初恋の君がトリル――という、いらない私設定の賜物。
あれは、俺がまだ小さかったときだった。
一人で遊んでいるうちにいつのまにか村から離れ、モンスターのでる森のすぐ傍まで来ていた。
すぐに帰れば良かったものの、今以上に好奇心が旺盛だった俺はあろうことか森の中へ。
森の中は静かだった。モンスターはおろか、動物たちさえいなかった。
詰まらなくなった俺は、やっと引き返そうと踵を返した。―――その時だった。
すごい地響きがして後ろを振り返えれば、グランドホーン。でも、大きさは普通の奴のざっと二倍はあった。
走った。走って走って、走った。
でも当然、向こうの方が早いわけで。
易々と追い付かれた俺は、薙がれた片腕に軽がると飛ばされた。
咄嗟に受け身をとるも、殺しきれない衝撃。息が詰まった。
動けない俺に目がけてもう片方の腕が振り上げられた。
もうダメだ!と、目をかたく閉じた。次に来る、絶望的な衝撃を予測して。
けれど、いつまで経っても来ない衝撃。
目を明けて俺が見たのは、とんでもないものだった。
地に伏した、巨大な肉塊。それに俺は情けなくも小さく悲鳴をあげるしかなかった。
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