正直な所、夫婦揃って精神的に崩れていた事があります。
妻は今も通院と薬が必要で、僕は一応、ごく稀な通院のみとなっています。
妻は浮き沈みが大きく、怒ったり泣いたりと感情が変わります。
僕はひたすらに落ち込み、何も出来なくなる方です。
一番、悪かった時は、妻が怒り出し僕が落ち込み出した時。
家の中はヒッチャカメッチャカでした。
転機は子供ですかね、護るべき存在を認識して、どちらかがマズイ時にはどちらかが踏ん張らなければと、悪く言うと無理をし始めた感じ。
やる事が多すぎて、妻も手一杯、僕も手一杯、それで習慣付いたのかも知れません。
そんなこんなで今は、子供も大きくなり、僕は在宅で仕事をしつつ、妻は好不調もあるなかでやれる時に家事をして、余裕のある時にパソコンの練習したり。
僕は学生の頃に不調になって、15年くらいかな。
途中、妻と一緒になって、僕の不調に引きずられるように妻も不調になって、もう10年くらいかな。
妻とも不調とも、長い付き合いだ。
現代病の精神的な不調、皆、悩んで辛くて我慢してるんだなって、最近、改めて思う。
それに伴ってか、精神科や心療内科も増えたけど、中々良い所に当たらない。
妥協して、自分にメリットある事だけ聞いて、嫌な事は聞き流すような事をしないとダメな所の多いこと。
我が家は最終的に、薬の処方だけはしっかりとした所に行きつき、僕は断薬までいけました。
同じ所で妻は足踏みな感じ。
僕は人の話を聞き流せるけど、妻は受けて返すので不服が多くなる。
性格と相性ですよね。
まぁ、少しずつ波が小さくなっている感覚があるので、粘り強くやります。
ちなみに、評判が良くて遠い所もありましたが、僕にはハズレでした。
評判が悪くて当たりは少ないので、ある程度の評判の所を近場から手当たり次第が僕のやり方でした。
何か最近はまた落ち込む時期なので、振り返ってみましたが、無駄に長くなった。
誰かの参考にでもなったら良いかな。
初めまして。
断薬されたという事は「寛解」なされたのでしょうか
ご夫婦でお辛いかも知れませんが、お互いに思いやれるのかも知れませんね
初めまして、コメントありがとうございます^ ^
一応、ほぼ寛解ですが、完治ではないと思います。
まだ、やはり気持ちの浮き沈みは感じますし、以前のような活力までは戻ってない感覚です。
ただ、薬がなくても別の事に注力する事で波をやり過ごす事は出来ています。
精神的な物は治ったと言う基準も難しいですよね。
全く精神疾患を知らない人よりも、経験がある分、確かに理解はしやすいと思います。
ただ、自分が理解してるから相手も理解出来るともいかないのも難しいですが、そこは今の所、上手くやれてるかも知れません。