あと1週間くらいで
2年半の記念日であります。
そうして遠距離恋愛がはじまってから
3か月がたちました。
正直今までは1週間に1〜2回の
メールまたはスカイプをしていたので
そこまで心配になることもなく
平穏無事に過ごせました。
私がボストンから帰?して
すぐにスカイプをして、
それから10日ほどたちました。
この間に彼からの連絡はなし。
スカイプの転送機能も解除されていて
携帯電話の番号も変わった?みたい。
メールを2通送りましたが帰ってきません。
こんなことは今までなかったので
なんだか不安な日々が続いています。
facebookやblogは更新しているし
友達が大学で見かけたらしいので
元気にやっていることだとは思います。
もともと筆まめなほうではないので
日本にいる時は連絡が取れないこともあったのですが
やはり距離が離れている分不安が増します。
彼のことだからきっと
返事するの忘れていた、とか
考え事したい時期に突入したとか
そんなことだとは思うのです。
ある日突然「ごめんごめん」なんて
ひょっこりメールをしてくれるのだと思います。
相手を信じなければ、不安に押しつぶされてしまう。
自分の気持ちの大きさに気づく一瞬でもあります。
元気に暮らしていてくれれば私はそれでいい、
なんてそんな大人なこと言えません。
会いたい願いがかなわない今
少しでも多く言葉がほしいのです。
一瞬でも長く顔を見て話をしたいのです。
こんなことを願うこともわがままで叶わないことなのでしょうか?
これが遠距離恋愛なら、
わたしはあと半年も続けられる自信がありません。
不安な日々を早く終わらせてしまいたいと
時が徒に空虚に過ぎていくことに集中してしまいます。
これではいけない。
何のために彼に寂しい思いをさせて
ここに来たのかわからなくなってしまう。
自分のための留学。
日本にいる彼のこと気にしている暇なんてないのに。
心は彼のもとへ帰りたいと強く願っているなんて。
どうすればいいのでしょうか?
何もかもがむなしく意味のないものになっていきます。
このままでは私はうまく生きられない。
私はもうさほど若くない。
ように感じている。
大人になったという方がいいのかな?
大人にはなったけれど
まだまだ、まっだまだ。
できているかどうかは別の話という話をすると
わたしは余裕のないのが大っ嫌いだ。
宿題や時間やお金に縛られるのはごめんなタイプだ。
だからこそ何においても「余裕」を作るように心がけている。
そしてその余裕を自分の好きなことのためだけに使う。
例えばカフェでぼんやりするだとか
買い物に出かけてみるだとか
お菓子を作ってみるだとか。
しかしこの時間の使い方は
所詮自己満足の範囲だな、と気づく。
もっと時間を有効活用したほうがいいのではないか?
自分のために使うにしても
自分の能力や技術を高めるために使うことも
大切なことなのではないか?
気づいたときに私はのんびりと映画を見ていた。
これも感受性を磨くための、うんちゃらかんちゃら・・・
と言い訳をしてしまいそうになったが
私が言っているのは、もっとアカデミックなこと。
大学生が大学で勉強せんでどうするんや!
初志貫徹!
高校生の私が描いていた夢を
今の自分が叶えずして誰が叶えるのか。
勉強しよう
世の中を知ろう
頭の中の知識は誰にも盗まれない財産なのだ。
最後に。
marimekoのunikko柄に今更ながらはまりました。
昔の私は、
楽しいことばかりではなく
その時の悩みや辛いことを
日記にかいていた。
自分の気持ちを素直にストレートに
自分の思ったことを深めて言葉に綴っていました。
昔の私が今の私を見たら何を思うのでしょうか?
成長したなあっておもうのかな。
寂しくおもうのかな。
今の自分と対して変わらないっておもうのかな。
きっと昔の私は
置かれた状況から逃れることのできる種類の自由を持っていなかったから。
だからおかれた場所で最大に生きようとしていた。
目標をもってそのために日々生きていた。
悲しいことや辛いことを吐き出して薄め、
楽しいことや癒しをさがすことに夢中になっていた。
自由になることを望むあまり
その自由の種類を考えてなかったし
自由を得た後のことも考えていなかった。
きっと今の私は
昔の私が望んでいた自由を手に入れることができた。
かつての辛いことや悲しいことはもはやそうじゃなくなった。
もっと自由になって
もっと幸せになって
もっと感謝するようになった。
今の自分は神様よりも真っ先に
過去の自分に感謝するのだと思う。
ありがとう、私はいま
あなたのおかげで幸せに生きています
これからは私とは何か
私はどうなりたいのか
自分のために悩んで
自分のために人生を生きていきます。
そのために考えています。
そして楽しい日々を綴ります。
あなたに報告するような気持ちで
日記を書こうと思います。
2011年11月6日(日)レイキャビックのカフェにて。