それ以外にも、
カクテルを何でも好きなの奢るよーって言ってくれたり
寒い?大丈夫?って心配してくれたり
きゅんきゅんなことがいっぱいあったカラオケでした*
5時にカラオケを出るともう始発の時間。
友達の電車が来るまで40分もあったから、
3人でぶらぶら朝の街散策。
「ここは半年前と全然変わってないねー」
とか
「この建物が出来る頃には俺もこっちに帰ってきてるかな〜」
とか
何気ないやり取りが幸せで。
ビアガーデンで友達が
「悠さん就職はやっぱ関西方面ですか?」
って聞いたら、
『多分こっちに帰ってくるよ〜』
って言ってくれてて
だからあと1年待てばまた近くに来てくれるって思うと、うれしすぎて。
卒業後、留学するって道もあるのですが、
きっと呆れられてしまうんだけれど、
悠くんが帰ってくるのを待ちたい、引っ越す前に約束したから
って理由で、海外に行くのを躊躇っています。
カラオケで幸せだったこと*
*悠くんと私の共通点は
ふたりともボーカロイドの歌を結構聞くこと。
私が歌う曲でいいなって思うのがあると、歌ってる最中にデンモクを手にとって曲名をメモしてくれていました。
そういうところ好きだなーって。
自分の好きなものを相手も好きになってくれるのが純粋にうれしい。
だから私も悠くんの歌ってた曲で気に入ったものは詳細を教えてもらってました*
*ふたつめはただ惚れ直したことなのですが、
悠くん、英語詞もさらっと歌えちゃうんです。
「すごいすごーい!」
『なになに?(笑)』
「英語なんでそんな流暢に歌えるの?」
『いや全然だよ(笑)』
ってあくまでも謙虚なところも悠くんらしくて好き(*´ω`)
*みっつめは私がずっと歌おうか迷っていた曲があって。
Perfumeの575と、ボーカロイドの恋距離遠愛。
片想いの曲と、遠距離恋愛の曲。
さすがになんていうかあからさますぎて
自分たちに被りすぎていて、
聞いてほしいけど聞かれたくない 。
そんなことを思いながら何気なく入れたのは、
大好きな aiko の「雲は白リンゴは赤」
しばらく歩いてカラオケ到着。
余談ですが、前回の悠くんとのカラオケは飲み会のあとにまだ解散したくないねーってなって
バイトの仲良し4人で行ったのですが、
その時は悠くんだけ終始寝ていて。
前に書いたかもしれないけれど、その時悠くんの傍にしゃがみこんで
音量とエコーの調整をしてたら、悠くんが左手に持ってた携帯を取ろうとしてきたのです。
「もー、なあに〜?(笑)」って聞くと
『なんでもない…』ってむにゃむにゃしながら言ってて
だけどわたしの携帯を握ったままだから
「手を離してくださーい」って手をぺちぺちしたら
『なにみてるの〜?メール?』って(´・ω・`)
そのカラオケに行く前にしてた飲み会の時に、
女友達のiPhoneを男友達がいじってて、
「携帯見るとかカップルみたい〜」って、別の男友達が冷やかしてたから
そういうの聞いてた直後のこの行動と発言なんなん!!
ってなってました(笑)
ということで、カラオケの話ですが、
そんなこんなで悠くんが歌ってるのを聞くのは今回が初めてだったのです。
でも日付も変わってて時間も時間だったので、また歌わないで寝ちゃうのかなあ…って思ってました。
飲み会後に終電がなくなったときは
漫画喫茶に行く みたいなのがバイトの男の子たちの流れになっていて
「私も漫画喫茶なら帰ろうかなあ」
って言いました。
本当は悠くんともっと一緒にいたかったけど、
漫画喫茶のあの狭い空間がだめで(´・ω・`)
そしたら悠くんが
『帰っちゃうの(´・ω・`)?』
って、半年ぶりだけど全然変わらない台詞。
こういうこと言われると私が揺らぐの知ってて言ってるからずるい。
私「漫画喫茶はやだ」
悠くん『どこならいーい?』
私「うー…」
悠くん『カラオケ?』
私「…なら、行く…」
悠くん『終電平気?』
私「うん、なくなってもタクシーもあるし」
悠くん『友達くんは?』
友達「俺は一晩いられるならどこでもいいっすよ」
悠くん『じゃあ決まり〜』
てことで人生2度目の悠くんとのカラオケに行くことになりました。
近くの交差点で友達と別れたわたしは、またゲームセンターへ。
そのときにふと、さっきの会話を思い出しました。
(取れるわけない)
(でも、悠くんのこと喜ばせたい)
幸いにも悠くんたちがいるのは2階で
UFOキャッチャーがあるのは1階。
ちょっとだけ、 って思って、
やってしまいました\(^o^)/
結果、取れた景品の中に
トトロと まっくろくろすけのふたつが繋がっているマスコットストラップがあったのです。
上に行って、三人を探すとすぐに見つかって
友達「どこいってたの?」
私『交差点までお見送りしてきた〜』
悠くん「にしては時間かかったね(笑)」
私『1階のUFOキャッチャーでこれ、取れたの』
悠くん「え、いいな〜」
私『可愛くないからまっくろくろすけあげるよ』
悠くん「やった〜ヽ(*´▽`)ノ」
ってね
ホント、可愛くないのは私です┐(´ー`)┌
でも悠くんその場で
その私のトトロとお揃いみたいなストラップ、
すぐに携帯に付けてくれたのです。
もうそれがほんとううううに嬉しくって。
好き って思ってしまったのです。