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あれから 4年。

おひさしぶりです。りかです。

前回ここで日記をかいてから、早4年。
あっという間だったような、
とてもとても 長かったような。


2017年7月の日記に書いていた気になる男の子と、

2017年の9月にお付き合いをはじめました。


悠くんとバイバイして、

ひとりになって、
くじけそうになりながら なんとか大学を卒業して、

2015年に入社して、
そこで悠くんと似ている人に出会った。

その頃はまだ悠くんのことが せかいでいちばん好きだったな。


そのあと2016年の3月に気になる男の子と出会って、

友達以上、恋人未満の 長い長い1年半。


結局悠くんのときと同じことになっちゃってるなぁって思って、

どうしていつもこうなんだろうって
悩んだり泣いたりもしたけれど

この関係が壊れるくらいなら 恋人同士になれなくてもいい、
毎日一緒に過ごせれば それでいい、って

本気で思っていて。


ただ、日を追うごとに
彼のことが好きで好きで たまらなくなって、

このまま悠くんの時みたいに相手に彼女ができたりしたら
もうおかしくなりそうで。


人生ではじめて、この関係が壊れてもいいから
この人と付き合いたいって思った。

このわたしが。





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5年という時間


まだえむぶろがあることに、安心。

わたしの綺麗な思い出を読み返していたら

ふと懐かしくなって、更新しました。


悠くんとはずっと連絡をとっていません。

唯一の連絡手段から、「今年の夏に大学のときのみんなで集まるよ〜」って飲み会のお誘いをしたのが先週かな?

もうそのSNSは見ていないのか、未だ返信はありません。


悠くんとの幸せな思い出に浸っていて、

今 思い出すのは でも、

1年半前から友達以上、恋人未満な曖昧関係を続けている

悠くんじゃない彼のこと。


でもやっぱりこの宙ぶらりんな片思い関係になりがちなのは、

わたしほんとに変わらないなぁって

思わず笑ってしまいそうになったりして。



悠くんには、会いたいけど

また好きになるのがこわいから

会いたくないなぁってきもちも はんぶん。

3年という空白期間

お久しぶりです。

りかです。


ふと気付くといつも更新から1年くらい経っておりますが、

ときどき 思い出してしまうんだよなあ。




悠くんと会わなくなって、3年と数日。

インターネットとかいう便利で厄介なツールがあるお陰で、
それだけの期間が空いていても、相手のことがすこしだけ分かってしまう世の中。



今年の4月に転職をしたらね、

悠くんとそっくりな人が、いたんです。


いつも眠たそうなところとか、馴れるまではぶっきらぼうな人見知りなところとか
黒ぶちめがねがやたらに似合ってしまうところ、
しゃべるのがゆっくりで、声が低いところ、

ふたりだけで話すと、本当はとてもやさしいところとか。



もちろん違うところもある。


その人は結婚していて、可愛らしいお子ちゃまが二人もいるし、

背はとっても高いし、

歳も10こ離れてる。




悠くんの面影を
今でも無意識に見つけてしまう自分がきらいだ。


今でもすこしだけ




悠くんのことが 好きな自分が





だいきらいだ。






思い出は美化されていくからずるいね。

悠くん と わたし。

お久しぶりです。

携帯も変わって
環境も変わって

すっかり 書いていなかった
この片思い日記ですが、覚えている方はいるのかな。


私りかは、3月に大学を卒業して
今年の4月からとうとう 社会人になりました。

と、同時に大学院を卒業した悠くんも
ぴかぴかの新社会人。



2年前にしたあの約束は



叶いませんでした。





( 大学院を卒業したら、こっちに帰ってきて就職するかも )



誰よりもあの言葉を支えにして生きてきたのは 私の方。


今でもぼんやり好きな気持ちが消せないでいるのも私だけ。




私ね、大学時代の悠くんと同じで
大学を1年留年しちゃったんです。

1年間くらいずっと体調が悪くて
電車にも乗れなくて、
やっと乗れたと思ったら、一駅で倒れてしまったり。

毎日希望も何もなかった。



そんな時に、それでもTwitterで

「今日は○○ができたよ」
って、元気な報告をするとたまに悠くんが

「おめでと〜」
って、昔と変わらない口調で話し掛けてくれていたんです。


毎年の悠くんのお誕生日には、やっぱり絶対おめでとうって一番にお祝いしてた。

私の誕生日は、ふとした拍子に気付いてくれて
なんだかんだ毎年おめでとって言ってくれてた。





だからこそ






忘れられないんです。




就職先がどこになるかよりも、
自分のやりたいこと、やりたい仕事を悠くんにはやってほしい。

勿論心の底からそう思ってる。





なのにね。





私はずっとずっと、

夢のような思い出に溺れたままだよ。
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おひさしぶりです*

もう見てくださっている方はいらっしゃらないかもしれませんが

久しぶりに日記を読み返していたら、ふと記事を書きたくなったので書いています。 


悠くんと遠距離になって早1年半。

個人的なメールは、特別なことが無い限りしていないものの、Twitterでは相変わらず近況報告をし合っています。


ええ、



まだ大好きです。 




といっても物理的な距離は心の距離にも少なからず影響があって

前ほどきゅーって苦しくなってしまうようなことはなく
(そこまで彼のことを知る術のない今だからこそ) 


それが少し寂しくもあり

その反面、傷付くこともなくなって安心していたり 


複雑です。 




あと半年で悠くんはこっちに帰ってくるはず。

そしたら何か変わるのかな。



わたしたち、ふたりとも積極的な性格じゃないから

また友達以上恋人未満をうろうろしてしまいそう。 



それでも、早く帰ってきて欲しい。





今はただそれだけです。
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