オシャレを発信するニュースサイト「ISUTA」で、面白いガジェットが紹介されていました。
これは、インターネットで不特定多数の人から資金調達可能なサイトindiegogoで、資金調達を行っているようで、目標金額を既に達成しており、評判はかなりいいようです。
Spy Cam Peek-I
これはなにかというと、スマホのカメラ部分に取り付け、スマホを対象物に向けることなく撮影できるというものです。
言葉ではなんですから、下の画像をみてください。
これは、かっこいいですよね
とはいえ、使い方によっては、盗撮的であったり、覗き趣味的な感覚になってしまいますので、危険といえば危険なのですけど・・・
でも、このような海外発のガジェットを見ていると、オシャレであったり、カラフルであったりと遊びゴコロがあり、購買意欲を注がれますよね!
つくづく日本人も技術だけに頼らず、「デザイン」するということ、「遊びゴコロ」を持つということに気を配らなければ、世界とは戦っていけませんね。
インドのデザイナーParag AnandさんとAditi Singhさんのデザインコンセプトが凄い!
なにが凄いって、そのアイディアなんですが、写真にもあるように、付箋のような薄さで、パソコンに貼りつけるだけで、、データの読み書きができるという、新しいUSBメモリなのです!
もう、こうなっては、USBメモリという部類には入らず、まったくの新しい製品なのではないかと思いますが!!
dataSTICKIES
今や、スマホの機能充実ぶりで、データ保存がスマホの容量だけでは足りず、個人ユースとしてもUSVメモリやSDカードなどの所有が当たり前となってきています。
とはいえ、記憶デバイスには、様々な種類があり、それらを使うためには専用スロットが必要となっています。
あっちのデジカメでは、SDカード、こっちのパソコンではUSBメモリなどと各機器によって搭載しているスロットが合わず、別途総合的にどんなメディアでも扱えるUSBデバイスなどが必須となっていました。
ところが、この新しいコンセプトの「dataSTICKIES」では、あらゆるデバイスに貼り付けるだけで、データの読み書きができるようになるだけでなく、この「dataSTICKIES」を重ねるだけで、その容量がそれぞれの容量との足し算になるのだそうです。
デジタルなのに、このアナログ感、とてもいいですね。
まぁ、あまりに簡単便利すぎるうえに、小さいものなので、重要なデータをいれてしまうのは怖いですが、この辺のセキュリティ面も、改善しつつ商品化されそうですね。
いやいや、テクノロジーの進化は、留まることを知りませんね。
とはいえ、このような製品は日本から発信出来ないものなのでしょうかね?
技術はあるけど、アイディアが足りない・・・
そんな哀しい現実をなんとか打破してほしいものです
Googleが、新しいプロジェクトを発表しました。
その名も「Android Wear(アンドロイドウェア)」
これは、ウェアラブル製品に特化したもので、Googleの音声認識技術「Google Now(グーグルナウ)」を基盤としており、従来のスマートフォンで利用されていた従来の「Android」をウェアラブル製品向けに拡張したのだそうです。
ちなみに、この「Android Wear」を搭載した端末は、今夏、パートナーメーカーから腕時計タイプの端末が発売されるそうです。
主な機能としては、「OK Google」と呼び掛けることで「Google Now」の機能を利用できるようで、位置情報ベースの情報やSNSのアクティビティ、予定のリマインダーなどが表示されるのだとか。
スマートウォッチ「Moto 360
また、ウェアラブルといえば、この機能がもう必須となっているフィットネスアプリなどで情報を記録できるうえ、テレビのリモコンとしても使えるのだそうです。
既存Androidアプリのほとんどが大きな改変なしに使えるようになるとのことで、これは期待大の製品が出てきそうですね。
しかも、 後で読む機能を提供しているPocketも、このAndroid Wear対応SDKを公開しているそうなので、今後も追随していくサービスが増えていきそうです。