話題:思い出
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ブログを作りしあわせーな記事を書く筈が暗い内容でごめんなさい。💦
わたしが吐き出してすっきりしたいだけの内容なので重たいお話しが苦手な方はブラウザバックお願いします。
昔話しにお付き合いいただける方はそのまま下へ
今の旦那と出会う1年ちょっと前、わたしは別の男性とお付き合いをしておりました。
彼をびーさんといいます(仮名)
びーさんはわたしの二歳上の方で同じ趣味を共有出来る方でした。
ですがびーさんはわたしの住む県からバスで12時間かかる県の住人。
そう、遠距離恋愛でした。
お互いの趣味を通じて知り合い、そこからほぼ毎日連絡を取り合うくらい仲良くなり最終的にお付き合いをするかたちとなりました。
遠距離だし大丈夫かな...と最初は不安もありましたが相手は社会人
わたしは仕事も学校も趣味も忙しく、逆に適度な距離感が丁度よく思えました。
なおかつお互いの決まり事として、出来るだけ毎日朝晩欠かさずに電話、空いた時間に暇だったらLINEをするという感じでほぼ寂しいと思う事はありませんでした。
長電話をする日もあれば、お疲れ様!おやすみ!と言うだけの日もあったため特に苦痛と感じる事もなくお付き合いは続いていきました。
この時の欠点を上げるとすればよく携帯代を払い忘れ音信不通になったり、財布を落としまくる事くらいでしょうか
携帯代の支払いに関しては学習せず付き合い当初は毎月1回は音信不通になりSkypeで連絡が来ていたので、最初こそ不安でご飯が食べれなくなったりしたものの、途中から呆れてまたかーくらいにしか思わなくなっていました。
会う頻度は高かったり低かったり
それこそ一週間滞在したり(その当時わたしの職場が休みばっかりの謎シフトだった為)
少なくてもお互いの誕生日と記念日には会うようにしていました。
クリスマスは二人して仕事をする社畜の鏡
お付き合いをして1年がたったかどうか
誕生日のお祝いをしに来てくれたびーさんを見送り幸せいっぱいだったこの時、わたしはあの大地震を経験しました。
この大地震でびーさんと連絡がとれなくなってしまったわたしは安否を伝えることも出来ず夜は携帯を握り締め寂しさや恐怖で泣いて過ごしていました。
そこから数日が経ち久々に聞くLINEの音
すぐさまびーさんに安否の連絡をしました。
受信出来るようになった携帯には着信履歴の山
励ましと不安が書かれたLINE
SNSには毎日のように安否確認や自分の精神状態が不安定になっていってるのであろうコメントが書かれていました。
一つ一つを読みながらどれほど大切に思われているのかと号泣したのを覚えています。
ほんとかどうかはわかりませんが無事でありますようにと願掛けとして毎日募金をしていたそうです。
飛行機で戻る事も考えていたそうです。なんのドラマでしょう
そんなこんなで震災を無事に乗り越え、その後に控えていた彼の誕生日を祝い幸せな毎日を過ごしていました。
びーさんの友人にもこの震災時、精神が不安定すぎて大変だった、本当にわたしを思っているから今後とも大切にしてやってくれと話しをされました。
この友人が後に沢山相談にのり支えてくれるわたしにとっても大切な友人になります。
(大切な旦那だと思った方!違います!笑)
(2)に続きます。