週明け5日の東京株式市場は、前週末に米国で連邦政府の債務上限問題が解決し株価が上昇したことを好感し、幅広く買い注文が膨らんだ。日経平均株価は3営業日続伸し、終値は3万2217円43銭。バブル経済崩壊後の最高値を更新し、平成2年7月20日以来、約33年ぶりに3万2000円台を回復した。