明夫さん出演の舞台、「この大地を照らす暁の如く」を観てきました!
明夫さんは2役やってらして、ひとつめの役名が、玄武。
もうひとつの役名が、ソンケン。
!(・∀・)
え。なにこれ運命?(笑)
始まる前からテンション激上がりですありがとうございました。
話の内容は、朱雀・玄武・白虎・青龍という国があって、一度落ち着いた戦がまた始まってしまい、この戦乱の世を治めるべく、捨てられた筈の朱雀の王の子が立ち上がる――――っていう感じ。
3時間の長丁場でお尻が痛かった(笑)
どことなく少年漫画、という印象。
殺陣が凝っていて、決めポーズが劇画風なのがまたいいね。
ただの岩階段を狭い舞台上で上手く使っていて演出も◎
ギジリ?だっけ玄武軍の軍師が完全に司馬懿でニヤニヤしてしまった。
声もとてもよくて聞き取りやすい。
小太郎役の方の筋肉に見惚れた。
しかし、え?いつの間に来たの?ワープ?といった、距離と時間を無視してるシーンが多かったな〜。
音楽のセンスもちょっと悪い。
結末をあやふやにしたのは…うーん。考えろ、って事なのだろうか。
でも、あれだけ理不尽な殺人描写が満載の残酷な世界観で、とりあえずの悪の親玉を討つシーンがないのは、正直「逃げたな」感が強いです。
明夫さんは玄武の王様。と、人質に出された王の双子の弟。
黒金のマントが似合う人なんてそうそういないんじゃないだろうか。
王様。双子。なんとオイシイ設定。
苦悩する王様は悲哀たっぷりでエロスでした←
明夫さんを贔屓する訳じゃないけど、やっぱり舞台は声で決まるような気がする。
上記の小太郎や軍師役の人も声がとてもよく聞き取りやすくて、知らず目で追ってしまう。
カーテンコールでタンクトップとか旦那どんだけフランクなのさ。ありがとう筋肉。
ここからはまた支離滅裂な幸せな時間の羅列。
舞台が終わり、トイレの列に並んでいたら………え。今、横を誰か通りませんでしたかって明夫さんだーーー!!!!!
トイレなんてどうでもいいわいって勢いでストーカー開始←
ロビーまで出た時、「ぉ…大塚さん!」と完全に震えた声で話し掛けてみたよ!
もう一生分の勇気使った気がする。
で。案の定ここからの記憶が薄い。
実は今回、有志が集まってロビーに飾るお花を出したのですが、微力ながら私も協力させて頂いたのです。
名簿は明夫さんに送る、との事だったけど、そんなことさっぱり忘れてたんですよ。
サインをお願いして名前を書いてもらおうと本名を告げたら、「○○?あれ確か○○の名前を見たな…」って明夫さんが言ってるじゃないですか何ですか名前を覚えて下さっているとかどんだけ私を泣かせれば気が済むんだコンニャロ!!
ていうか私の名前を明夫さんがあの声で呼んでいる…!!
古風で覚えやすい名前で良かったと此れ程思ったことはない。
私がサイン1号だったので、他にもいらっしゃる方へのサインも私のマジックを使ってくれてて、これはもう私の宝になりました。はい。
今回はきちんとデジカメ持っていったから、この前の時より綺麗に撮れた
頭撫でられたり手を回してくれたりしてもうもうやっぱり泣きそうでした。
前よりも会話らしい会話が出来たと思います。は〜…幸せだなぁ(*´∀`*)
今度の舞台は来年の夏と秋にあるということなので、それまでお金貯めておきます!
あ!お誕生日おめでとうございますって言うの忘れてた…。
でも本人目の前にした瞬間頭パーン!\(^O^)/状態になってましたからもうどうしようもないよねだって相手は大塚明夫さんだよ?
この前の舞台も観に行きました、と伝えられただけでも進歩したように思う。
私が観た回は昼で、この後夜の部もあるのになんて優しい方なんだろうか。
本当に大好き