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飛行機に乗る時、乗客は自分が乗っている飛行機が、まさか墜落するなどとは思わずに搭乗するものだ。不運にも事故が起こってしまったとしても、その原因は機材トラブルであることがほとんどだ。
だが、乗客の命を預かるパイロットが、故意に機体を墜落させたとしたらどうだろうか!? そんな2015年3月に起きた、ジャーマンウイングス航空会社の衝撃的な墜落事故に不安を隠せない人々に対して、あるパイロットが行った誠意ある演説と心のこもったハグが話題を呼んでいる。
2015年3月24日、搭乗者150人を乗せた格安航空会社ジャーマンウィングス9525便が、フランス南東部のアルプス山脈に墜落。事故の原因は、鬱(うつ)を患っていた副操縦士の自殺願望が墜落の引き金になったと報道され、世界中に大きな衝撃を与えた。
このような墜落事故が起きてしまっては、ジャーマンウイングス社の利用を避けたいと思う人が出てきてもおかしくはないだろう。
そこで「乗客の不安な気持ちを取り除きたい」と、同社パイロットのフランク・ウォイトンさんが、事故が起きた同ルート便を操縦することを自から申し出たのだ。そして乗客が機内に搭乗する際、彼は搭乗者一人ひとりを心のこもったハグで迎え、感動的なスピーチを行ったのである。
彼は、「皆さんに、コクピットにも人間がいることを分かって頂きたい。そして、今夜家族と夕食を共にしたい私に信頼を置いてもらえたらと思う」と述べ、乗客と同じように血が通ってハートを持った人間が機体を飛ばしているんだと、安心感を与えようとしたのだ。彼の誠意あるスピーチは、乗客に拍手で受け入れられたそうだ。
また、ベルリンとパリ間を飛ばす他のパイロットも、以下のようなスピーチを行ったという。
「今は、ジャーマンウイングスのパイロットと客室乗務員にとって、非常に辛い時期です。それでも我々は仕事を愛しており、悲惨な事故後でも、我が社の便に搭乗してくれる乗客がいることに感謝の気持ちでいっぱいです。私がこの機を飛ばすので、何も心配はありません」
と、乗客の不安を察して思いやりある言葉を投げかけている。
同じ会社に勤める同僚が、惨劇とも言える墜落事故を故意に起こしたと知ったパイロット達の衝撃は、計り知れないだろう。同社は、今回ような惨劇が起きないように防止策を強化するようだが、二度とこのような事故が起きないことを願うばかりだ。
参照元:Mail Online、Business Insider、the journal.ie(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24
オリジナル記事: 【パイロット魂】ジャーマンウイングス墜落事故で “不安を隠せない乗客のために” パイロットが行った心のこもったハグとスピーチに感動!
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