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これはガスのテーマパークだ! 食と住まいの情報を発信する大阪ガスの“hu+gMUSEUM(ハグミュージアム)”体験レポート


大阪ガスは1月30日、食と住まいの情報を発信する施設“hu+gMUSEUM(ハグミュージアム)”をオープン。同日の午前中にはオープニングセレモニーを開催しました。調理器具から空調、発電など、ガスを中心とした食や住まいに関する展示が楽しめる、“ガスのテーマパーク”ともいえそうなハグミュージアムを体験してきたので、レポートをお届けします。

 

大阪ガス発祥の地に建設



ハグミュージアムは、京セラドーム大阪に隣接する、大阪ガス発祥の地に建設された施設。入口の脇には「大阪ガス発祥の地」という石碑が置かれています。大阪ガスが3か所で運営していたショールームを1か所に集約し、ガス機器の展示や実演だけでなく、食と住まいに関する様々な情報を発信する拠点として開設されました。


「hu+gMUSEUM」の名称は、人(human)とガス(gas)が出会う場であり続けたいという意味とのこと。同社社長の尾崎裕氏は、器具や展示に触れて体験することで「都市ガスのぬくもりにハグされてほしい」と語ります。


地上5階と大規模な展示スペースを誇るこのハグミュージアムから、オススメ展示をピックアップして紹介していきましょう。

ハグミュージアムの顔“ハグビジョン”


2Fから3Fにかけての吹き抜けスペースにぶら下がるように設置された、5メートル角の巨大なキューブ。これがハグミュージアムを象徴する映像装置の“ハグビジョン”です。二重構造の箱型のディスプレーに、様々なコンテンツが映し出されます。


オープニングセレモニーでは、大阪ガスのテレビCMに出演する上戸彩さんをゲストに迎えて“ハグビジョン”の点灯式が行われました。尾崎社長と一緒にスイッチを押すと……。


“ハグビジョン”の中に住んでいるという火の妖精“ハグさん”が現れました。開館中は時刻を知らせたり、来場者に話しかけたり、館内を紹介してくれるそうです。まさにハグミュージアムの“顔”ですね。



“ハグビジョン”を見上げる位置に、「コントローラーの前に立って、いろんな顔をしてみよう」という案内と立ち位置の指示が。




指示通りの位置に立つと、筆者の顔が“ハグビジョン”で大写しに! 顔の表情を変えると映像のパターンが変化します。コントローラーに取り付けられた『Kinectセンサー』で顔を認識して投影する仕組み。




内側のビジョンに自分の分身が現れ、身振り手振りで外側のビジョンの映像を操作できるコンテンツもあります。『スター・ウォーズ』でシスが操るフォース・ライトニングや孫悟空の“かめはめ波”みたいなこともできて、なかなか楽しめます。コントローラーを使ったインタラクティブなコンテンツは毎時2回ずつ利用できるので、行った人は是非体験してみてください。

未来の暮らしを体験できる“スマートハグハウス”


2Fのフロアを奥へ進むと、なんと建物の中なのに2階建ての家が。こちらは、最新技術を集結した少し未来の暮らしを体験できる施設“スマートハグハウス”。



屋根に取り付けられた太陽光パネルと、燃料電池『エネファーム』のダブル発電によるクリーンエネルギーを利用するエコな住宅。移動手段としてガレージには電気自動車が置いてあります。




ダイニングの暖房にはガス暖炉を使用。居間とつながったオープンキッチンには、メガネ型のデバイス『クッキンググラス』でレシピ情報を確認するイメージを展示しています。



2階のリビングには、テーブル型の大画面タッチパネル端末を設置。発電状況やエネルギー使用量を確認したり、レシピやレジャー情報、エンターテインメントコンテンツを提供します。



洗面所の鏡はセンサーで手の動きを認識して、天気やニュースなどの情報を映し出してくれます。



なんとお風呂まで情報化。『Kinectセンサー』が設置され、手の動きでピアノを弾いたりお絵かきが楽しめます。いずれも、ちょっと先の未来では普通に家庭にありそうな技術ばかり。モデルルームを見るのは楽しいものですが、ガジェット好きがより楽しめる展示になっています。

4面3Dモニターで間取りを体感できる“3Dシアタールーム”



3F“住まいとくらしの体験フロア”にある“3Dシアタールーム”は、3Dで作成された間取りのパース図面を実際に体感できる展示スペース。



壁3面と床の計4面に3D映像を投影するプロジェクターを設置。磁気センサーを搭載した3Dメガネをかけることで、体験者の視点に追随した3D映像を見ることができます。



いろいろな視点で間取りを確認でき、キッチンの使い勝手や階段の角度の検討にも利用できます。2階から階段に踏み出すと落ちるんじゃないかと錯覚するほどの没入感。家を新築したりリフォームする人のためにデータを作成し、検討するための予約制の設備ですが、空いている時間はデモコンテンツを体験できるそうです。

ガスのある暮らしビフォーアフターを体験



3Fの“ビフォーアフター”は、文字どおりリフォームしてガス機器を導入するビフォーアフターを体験できる展示。外からサーモグラフィーの映像で、その暖かさの差を確認することができます。



中に入ってみましょう。ビフォーの家はこたつにエアコンで暖をとる和室のリビング。なかなか部屋全体が暖まらず、室温は17℃です。



リフォーム後は断熱材を壁と床に入れて床暖房を導入。寒々しく独立していたキッチンはオープンキッチンにしてリビングと一体化しました。入るとすぐ分かる暖かさで、室温は23℃。浴室やトイレもビフォーアフターを体験できるので、リフォームや新築を考えている人には参考になりそうです。

5通りの暮らしを提案する“ライフスタイルギャラリー”





3Fの“ライフスタイルギャラリー”は、「新発想RENOVETTAの家」「ガス火を囲む家」「ペットと暮らす家」「プライベートバスルームの家」「プラモ庵」のテーマ別に提案される5通りの暮らしを体感できるスペース。




50歳男性が作ったカッコいいプラモ部屋をイメージした「プラモ庵」では、壁一面に飾られた“ガンプラ”を思わず鑑賞してしまいます。


ガスタンクを“ジム”が守っているジオラマがあるあたりは、ガス会社らしくて好感が持てますね(笑)。

最新ガス機器やガスについて学べる展示など見どころはまだまだ


4F“食の体験フロア”には最新のガスコンロがズラリと並び、主要キッチンメーカー6社が提案するシステムキッチンの展示や同時に100名が調理できる日本最大級のキッチンスタジオを完備。




1Fでは、天然ガスが家庭に届くまでの過程やガスの安全設備、熱や電力を循環させる“スマートエネルギーネットワーク”などを体感しながら学べるスペースになっています。子供たちが喜びそう。

このように、家を建てたりリフォームする人でなくても楽しめる展示が目白押しのハグミュージアム。家族連れの行楽やカップルのデートにもオススメです。大阪近郊の人は一度足を運んでみては。

hu+gMUSEUM
http://www.osakagas.co.jp/company/efforts/hugmuseum/

★動画
source:http://getnews.jp/archives/802411

『ARIA』10周年プロジェクト始動! 新作アニメーション『ARIA The AVVENIRE』制作決定!


天野こずえが描く癒しの世界『ARIA』が再びアニメになって帰ってくる。2001年から8年連載された『AQUA』に続き、2005年にTVアニメ『ARIA The ANIMATION』、2006年に2ndシーズン『ARIA The NATURAL』、2008年には3rdシーズン『ARIA The ORIGINATION』が放送され、多くのファンを魅了した。

2005年のTVアニメ放送から10年目を迎える今年、10周年記念プロジェクト「蒼のカーテンコール」が始動する。完全新作アニメ―ション『ARIA The AVVENIRE』(アリア ジ アッヴェニーレ)の制作が決定した。監督はTVシリーズを手掛けた佐藤順一、脚本も同様にTVシリーズを担当した吉田玲子という『ARIA』シリーズの制作陣が再集結。また、2015年9月26日にはイベント上映が、Blu-rayBOXの発売も決定。『ARIA』の美しい世界をBlu-rayで再び楽しむことが出来る。公式サイトや公式Twitterも始動し、再び名作『ARIA』が甦る!

■佐藤順一(監督) よりコメント

過去の映像をより美しい状態にしてお届けできるだけでなく、もう一度ネオ・ヴェネツィアに行く事ができるとは何という幸せな事でしょう。
思えばこの作品は本当にたくさんの、奇跡のように幸せな事を運んできてくれました。第一期のときは、この原作を13話でまとめるにはどうしたらいいか必死で悩んでいたのに、結果的に4クール分もつくらせてもらえた事も… それなら最初からそうさせてよと思わなくもないですが…幸せでした。
『ARIA』を作るという事は、しんどいながらもスタッフみんなと幸福な時間を共有する事だったのかもしれません。残念ながらもう一緒に作る事ができなくなった仲間も、きっと喜んでくれていると思います。

ようこそ、再び『ARIA』の世界へ。さあ素敵な時間をご一緒しましょう。

また、『ARIA』待望のBlu-ray BOX発売も決定。詳しい情報は後日公式サイトにて発表される。

ARIA 公式サイト
http://www.ariacompany.net/

動画
source:http://getnews.jp/archives/805255
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