京都から博多まで


肩に冷たい小雨が重い

思い切れない未練が重い


京都育ちが博多に慣れて

可愛いなまりもいつしか消えた


ひとりしみじみ不幸を感じ


ついてないわと
いいながら


京都から博多まで

あなたを追って


西へ流れてゆく女



宇多田ヒカルのお母さんが心込めて歌唱した
大ヒット曲


宇多田ヒカルは母が大好きだった


藤圭子は星になった




立派なトウモロコシ


市場に出回っているのは 小振りのトウモロコシばかりだ

昔 お母さんが大鍋で茹でてくれた本来のサイズのトウモロコシは

とんと見かけない

立派なトウモロコシはみなレストランのスープ ポタージュになってしまうのだろうか…


残念である

あのトウモロコシの野趣めいた風味、甘み、もう失われて行くのだろうか




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