28日に東京で参加する予定であったシロップ16gのライブが、新型コロナのせいで無期延期になりました。がっかりな反面で、まあ仕方ねえよな〜って感じ。心配性の母親は、たぶん内心で喜んでいると思いますね。「感染したらどうすんだ?」とか、もうパタパタしていたので。
公式サイトには、とりあえず手元にあるチケットは保管しておけとありますが、次行けるかどうかも分からんし、いっそ払い戻してもらったほうが良いのかなあとも考えている。だけど、チケット取るのに苦労したことを思えば、簡単にはね・・・。数時間で完売してたし。
行くとしたらば、対策は万全でした。消毒液なんてまるまるボトルごと持っていくところでしたし、免疫賦活剤とか詰めたりして、まあ色々。
行きの夜行バスと帰りの新幹線は若干の手数料は取られつつ無事キャンセルできたのですが、問題は宿泊ホテルです。昨日までのキャンセルなら手数料無料だったのに、それ以降は100%料金かかっちゃうみたいな。
当日、前日なら仕方ないにしても2日前なら50%でも良くね?って思うの。なにこの、ゼロかヒャクか、みたいな。政府が今日イベントの自粛要請を発表したもんだから手遅れだったんですよ。1日の違いで万札が無駄に飛んでいってしまったという。悔しいったら無い。
今回のことで学びました。こういったライブなどのイベントに参加をするときは、カプセルでも良いから安いホテルを予約したほうが良い。お値段高めのイイ感じのホテルを予約するのは、ただの旅行のときですね。
アウシュビッツ解放から、75年。先日ニュースにその話題がピックアップされていて、ハッとしたものがありました。
終戦にしても、ホロコーストの悲劇にしても、あれから未だに100年も経っていないことが不思議な気がしてなりません。当時を顧みる映像のほとんどが白黒だからだろうか。
日常ではほとんど触れることがなくなっていたホロコーストのこと。あの頃は、若くて経験もなくて無知であったから追究できたのだと思っています。今では心理的に厳しいものがありますからね。だけど、変わらず私にとっての一番のテーマであり続けている。
「ホロコースト」と聞いてまず頭に浮かんでくるのは、世間一般でも象徴とされているアウシュビッツ収容所であったり、ガス室であったりだと思うのですが、それはあくまでも最終形態なんですよね。
当時ユダヤ人たちは、いきなり収容所に送りこまれて殺戮されたわけではありません。それより以前から、次第に酷化する差別や迫害の恐怖を強いられていました。
この、差別や迫害を長きにわたって受けることの恐怖がどんなものであったのかを、たとえば自身や家族に置き換えて考えてみるのも悪くはない。
職場の同僚から朝のニュースは「ZIP派?おはよん派?」と尋ねられまして、「私はどちらでもなくNHKのおはよう日本だ」と答えると、なぜか凄く驚かれました。
イラスト解説ここに注目というコーナーがありまして、これが凄く勉強になるんですよね。そのあとでお天気お姉さんの山神明理さんを見れば、もう朝は満足って感じです。この笑顔にいつも癒されている。
もう長いことNHKを中心に見ているせいか、冷静で安定感抜群の武田アナウンサーと、あどけない顔でさりげなく辛口のコメントをつぶやいてしまう高瀬アナウンサーがたまらなく好きになりました。
私は、気になった番組が無い限りは常にチャンネルはNHKです。あとはネットでドラマやら映画を観るか、レンタルしてきたDVDを観ています。
恋人からは「受信料の元を取ってるの?」なんて聞かれたりしますが、そんなつまらない理由で見てる奴がいるのかを逆に尋ねたいですよね。