昨日の夕飯後、処方された薬を飲んで……
はぁーーー、もうダメだ!!!
私は旦那の懐に駆け込んだ。
どうした??ビックリした旦那が私を抱きしめてくれた。
寂しくなっちゃった…と一言。
そこから私の目からは大粒の涙があふれていた。
勝手にわき出て大泣き。
チビたちはかわるがわる私を心配してやってくる。
なにもかもが辛くなり声を上げて泣いていた。
優しく背中をさすりながら旦那が話してごらんと言った。
寂しい、死にたくない、生きたい、いやだいやだ、治るよね?治るよね?、いゆだよー。
これを繰り返した私。
旦那は、一緒に闘おう!!みんなで闘おう!!治るんじゃなくて治すんだよ!!と優しくも力強く答えてくれた。
何でも聞くから何でも言え、ため込むな、受け止めるからと旦那は微笑んでくれた。
明るい長女は、お母さん病気しんどくなった?じゃあ注射してあげるね!と優しく唇にキスしてくれた。泣けたな〜。
それからティッシュを持ってきて、また泣いてるんだから〜!と涙や鼻水を拭いてくれた。
次女はお腹を丸出しにして、見て〜(*´∀`)と笑って見せた。こいつもほんと可愛くて仕方ない。
旦那が、2人をおいていけないだろ!とつぶやいた。
うん、絶対嫌だ。
今日だけと約束してみんなでお風呂に入った。
暖かかった…私はまだ生きてる。
なんか不思議な気持ちでいた。
子供たちを寝かしつけた後、旦那さんにずっと包まれていた私。
あなたを置いてもいけないよね……
当たり前じゃん!おいていっちゃやだよ……
私は誰よりも何よりも彼が大好きで、彼の世話をほかの誰かがしているなんて考えられない!!
離したくないし離れたくない。
また泣いた。
とにかく泣いた。
私はどうしたらいい?ばくぜんとした悩みに旦那さんは優しく答えてくれた。
2人で病気のことをまた調べた。
知識をいろいろ入れて立ち向かっていかなきゃなと。
寝る前に不安が固まりになり私にのしかかっていたようで、過呼吸になり眠れなくなった。
旦那さんはずっと背中をさすり続けてくれていた。
いつの間にか眠った私。
彼の優しさには頭が上がらない。
今朝、いつものように誰よりも早く起きてくれる旦那さん。
めずらしくチビたちも起きていた。
よし!!私にできることは頑張ろう!!
今までは寝かせてもらってたけど起きて動くことにした。
仕事に行くまでの少しの時間寝かせてあげれた。
旦那様、愛しの旦那様。ほんとうにいつもありがとう!!!