テープ起こしという呼び名は、おもにカセットテープに録音していた音声を起こしていた頃についた名前と言われています。
今はICレコーダーが主流なので、文字起こしという人も増えています。
テープ起こしから文字起こしへと、少しずつ変わっていくんでしょうね。
テープ起こしは忙しいときほど、パソコンの前でじっとしているんですよね。
だから、油断するとすぐに太ってしまうんです。走りながら起こせないかな?
テープ起こしは音を聞くしごとなので、耳がよくないと、当然ダメなわけです。
でも、ここでいう耳がいいというのは、よく聞こえるという意味よりも、言葉を聞き分けるといった能力になります。
講演やインタビューを録音した音声を聞いて、文字に変えていくのが、テープ起こし。文字起こしという人もいますね。
テープ起こしした後の原稿は、そのまま保管することもありますが、いろんなツール作成に利用されることも多いですね。
テープ起こしを頼む人のほとんどは、企業や大学や行政関係です。
テープ起こしを個人で頼んでこられる人は少ないですね。