話題:日本酒
埼玉県は秩父方面に出張した先輩が買ってきてくれたお酒『秩父錦』
辛口なのかな、よくわかんないけど
「これ全部飲んだら、次またどこかで買ってきてやるから」と優しい言葉をくれてるんだけど、神田はもう酒を飲んでないんだよ
体質に合わないような気もするし、飲んだら何もできなくなるのが嫌なのよね
だからこういう物はオヤジやB子にある程度はくれてやる
ある程度はってのは、少しは俺が消費するから
飲むんじゃなくて料理に使うのさ
煮物を作るのは割と好きなんだけど、その際はみりんの代わりに日本酒を使いたい派
みりんがあまり好きじゃないってのもあるね
みりんより日本酒を使った方がよりおいしくできるような気がしてる
だけど酒飲みからすると、こういうお酒を料理に使うのは勿体ないと思うみたいね
「(料理には)余ったお酒を使う方がいいんじゃないですか?」とB子は言う
オヤジは何も言わないけど、飲めるものなら飲みたいような雰囲気を醸し出す
二人共、栓を開けてトクトクとお猪口やぐい呑みに注ぐところから楽しみたいのだろう
特にお猪口やぐい呑みの類はオヤジが焼いた器を使う時が多いから、酒だけでなく器のことも加わって話が膨らんでいくのだろう
だからまずは瓶を眺め、栓を開けるところからやりたい訳よ
ところが俺はこいつらが飲むまで待ってられない
今まさに酒を投入したい時に、まだ飲む用意ができてない時が多々ある
そういう時は俺が先に栓を開けてしまう
二人共、とても残念そうな顔をするが、それはそれで仕方ない
どっちに優先権があるか一目瞭然だしね
ただ、味に関してはこいつらの意見を聞かなきゃならない
くれた先輩に報告するのに、料理に使ったとは言いづらいから
なんでもこの秩父錦はドーンと来るらしい
ドーンとはどういう味なのだろう
濃いとか強いってことなのかな
一応先輩には、ドーンと来ましたと言っておいた
先輩は「そうか、良かった」と言って喜んだ
ちなみに煮物からはドーンとは来なかったが、とてもおいしくできて満足した神田でした
話題:最近買った本
ようやく古本屋に行けた神田です
本を買うと気分が落ち着くのよね
読書家でもないのにどうしてかしら
やっぱりポッと暇になった時の暇潰しの材料を確保したという安心感が漂うのかな、表紙と裏表紙を眺めてるだけで落ち着く
ただこの2冊は内田康夫作品なんだけどさ、本当は赤川次郎に行きたかったんだよね
高校の図書室に赤川次郎はいっぱいあったんだよ
でも当時は時間的余裕がなくて1冊も読めなかったのよ
だから大人になった今、かつて大流行した推理小説作家の作品をだな、軽く読んでみたいと思ったんだけど…
古本屋の『あ』から始まる作家の棚の前に薄汚い格好のおっさんがいたんだよね
本をパラパラとめくるという雰囲気ではなく、しっかり読んでる感じだった
ときどきウェッティな咳をするおっさんでね、マスクをしてたからまあまあまあなんだけどさ、何となく近寄りたくなかったんだな
なのでその日は赤川は諦めて内田にしたという訳
だけど内田の本は、実は、もしかしたら、あまり好みではないような気がしてるんだな
若狭殺人事件だったかな、この1冊しか読んだことがないけども、読んでる途中で他のことがしたくなるってのかな、作品に入り込めないと言えばいいのか、何となく引き込まれないのだよ
でもそれは俺が未熟だからそう思うのかも知れないと思って、もう何作品か読んでみようと思いましたのよ
何故この2冊を選んだかと言うと、そこには別に明確な理由はなく、隅田川はいいとして志摩半島って何県だったっ毛な…と、その場では答えが出なかったから
あとで調べるとしても、忘れちゃうと困るから取りあえず買って帰ったってだけ
来週、休みがあれば志摩半島から読もうかな
ちょっとだけ楽しみ
(^O^)
話題:お土産
妹が軽井沢近辺で買ってきてくれたドライフルーツ
干しあんずでござるよ
これ好きなんだよね
甘酸っぱくておいしくて、手が止まらなくなるんだよね
でも食べ過ぎるとお腹がゆるくなるから気をつけなきゃいけない
1日5個と決めて食べようかな
でもちゃんと密封しないと最後の方は固くなっちゃうんだよね
こういうのって、どうしても洗濯ばさみで封をしたがるから
今回は輪ゴムでぐるぐる巻きにしてみようか
食べることより保存方法を先に考えてしまう
結論が出るまでは封を開けられない
買ってきてもらってから何日たったかな(?)
仕事帰りに密封容器を買おうと思うんだけど、いつも忘れる
いつになったら食べられるのか(笑)
話題:チョコレート
カカオ90%のチョコレートを入手した神田です
いつものようにお菓子屋さんにあったのよ
店主のおばちゃんが言うには、「とにかく苦い」と
まあ普通のチョコだと思って食べた人には苦いだろうね
でもこのリンツは上手に作ってある
カカオの比率が高いチョコって不味いのが多いよね
甘さが足りないって言うかさ
ところがこのリンツは苦みの方が多いけど、上品な甘さも感じられるのですよ
そこはさすが欧州企業の製品ですわな
あっちはチョコレートに対する考え方が違うもんね
人々を幸せにする食べ物だと思われてるからね
確かに老若男女、チョコレートを嫌いな人は少ないもんね
ただ食べ過ぎると毒になるから、そこは難しいところだ
でもまあ、こういう甘さが少ないチョコレートはもっと世の中に出てきてもいいように思う
このリンツは市場の見切り品だと思うが、そんなに安くはなかった
賞味期限が来年の2月までだからかな
これまでのリンツの倍くらいしたから、あるだけ全部は買えなかった
とは言え12枚買ったけど
居間に置いといたんだけど全然減らない
1枚を皆で食べただけで11枚余ってる
「糖尿病の人にあげたらどう?」と妹は言っていたが、糖尿病患者ってね、こういうチョコを好まないよね
先天性以外で糖尿病になる人ってさ、酒豪か物凄い甘党なんだよな
しかも血糖値が上がることを知りながら、結構甘い物を食べたり飲んだりする
要するに自制ができないタイプに多いような
そういう人にはアメリカの下品なチョコの方が合うんじゃないかな
賞味期限が来年の2月ということは、バレンタインにギリギリ間に合うな
それまで冷蔵庫に入れておくかな(笑)
話題:お出かけ。
いつだったか昼飯がうどんだった日
いつものうどんじゃなくて白い汁のうどんだった
聞けば豆乳うどんを作ってみたと
まあね、とても優しい味のうどんだったね
なんで作ったのか聞くと、その前の日に軽井沢に行ったらしく、そこで食べた豆乳うどんを家で再現したくなったって言うんだよ妹が
それ聞いて俺もどこかに行きたくなった
出先で食べた物を再現したいとまでは思わなかったが、最近どこにも行ってないことに気づいちゃったのよね
女共の洋服を買いには行ったけど、自分のためには出かけてなかったのだよ
そこでフラフラと出かけてみようと思った
ちょうど読む本が切れていたので、少し遠くの本屋さんに行って、その近くの喫茶店でコーヒーを飲みながら買った本を眺めてやろうと
その程度でわくわくが止まらなくなった(単純安上がり)
車に乗り込むと助手席のドアが開き、「私も本屋さんに行きたい」と大きめの声を発した女
1人で行きたかったのにB子を連れて行くことになって、ここで少しわくわくが減った
だが全然気を遣わなくていい女だし、助手席からナビを操作してくれれば楽に走れるかなと思い直してレッツラゴー
取りあえずは南に進路をとって本屋さんを目指した
そのまま進めば海にぶつかる道を走った
ところがだね、その道で事故渋滞に巻き込まれてしまったよトホホ
本屋さんどころじゃなくなった
とにかく裏道を探して渋滞から抜け出さなくてはならなくなったのだな
「ここ道なりに進んで、住宅街を抜けて右折すれば本屋さんありますよ」と助手席から声がしたので、その通りに走ってみた
上手く渋滞は回避できたが、自分が今どこを走ってるのか全然わからなくて少し不安になった
ナビがあっても運転中はじっくりとは見られないから
それでもまあ無事に本屋さんがある道に出られた
だがしかし
B子が見つけた本屋さんは店内改装中らしく、駐車場の入り口に綱が張られておった
家を出てから約2時間、どこにも辿り着けない現実
運が悪かったと思うしかないけども、この日は給油のためにガソリンスタンドに寄っただけで終わった
得意の不完全燃焼
でもまあガソリンスタンドの喫茶コーナーでコーヒーが飲めたからいいとしよう
交通量の多い南に行ったのが間違いだった
次は北北西に進路をとらねば!