JETについて沢山の記事をかいていただいて有難い限りです。
ありがとうございます。

JETはすごくpopにしたかったんです。
popすぎて、飛んでっちゃえばいいなって。

アーティストが政治に対して、世の中に対して発言、行動を起こすことにわたしは違和感を感じている方です。
音楽は世の中のためじゃないと思っていて、甲本ヒロトさんが遠くの戦争より近くにいる人の幸せがいい。っていう旨のことを昔おっしゃっていて多分すごくその言葉に共鳴をしています。

本当に極端な話、母親だったり、恋人だったり、友人が幸せならばそれでいいと思ってますし、音楽は自分が好きでやっているから自分のためのものだと思ってます。

ただ、年を重ねてバンドやってると大切な人が増えてきて世の中を見るようになるのかな?
何てことも思いますが、わかんないですわたしには。


だから、好きな人々が仕事とか恋愛とか家庭とさそんな事で辛いなら飛んでっちゃっていいんだよ。って言ってあげたいな、と思って作りました。
大切な人はFINLANDSを聴いてくれる人、応援して下さる方々も勿論。

一瞬でもどこかにいけるような、一瞬でもワクワクしてくれたら。
とおもって。


わたしは大好きな曲を聴いてる時ワクワクして悩みをたまに忘れている瞬間があります。

きいてくれた人がそれを感じてくれたならJETが出来た意味もFINLANDSが存在している意味も大いにある。

と思います。

そんな気持ちで聴いてくれたら嬉しいな。