※BWU夢のまだ未登場オリキャラの話(書きたくなったので書いた)
※デストロン側。夢主は出ない
※既存キャラ、オリキャラパワーアップ後
※この話は後にサイトに載せたり、加筆して載せる場合があります
ヘル「あら、ジュリー。シャドゥピュールはどうしたの?」
ジュリー『え、ジュリーちゃんの後ろに……って、居ねぇ!』
ヘル「またどこかにお散歩でもしてるのかしら」
ジュリー『まったく…すぐ勝手にどっか行くんだから…』
MB「ヘルスクリーム、ジュリーグラッジ」
ヘル「どうしたのよ、MB」
MB「シャドゥピュール、戻った」
シャドゥ『……』
ヘル「あら、本当」
ジュリー『もー、また勝手にどっか行って。一声かけてよね』
シャドゥ『………』
ジュリー『…?シャドゥピュール?』
シャドゥ『……むにゅ…』
ちゅーっ
ジュリー『!!?』
今の状況
シャドゥピュールがいきなりジュリーグラッジの首にしゃぶりつく
シャドゥ『んにゅ…』ちゅぅちゅぅ
ジュリー『ちょっ、ちょっと!いきなりどうしたのよ!!』
ヘル「あらあら、どうしたのかしら?」
ジュリー『いや、兄さん!?なにのんびり観察してるの!?』
ヘル「だって別に噛みついてるわけじゃないんでしょ?ならいいじゃない。ね、MB」
MB「マックスラジャー」
ジュリー『いや、だからっておかしくない!?MBも!!』
シャドゥ『にゅぅ…』ちゅーっ
ジュリー『アンタはとりあえず、離しなさいっ!』
ちゅっぽん←無理矢理引き抜いた
シャドゥ『にゅ…』
ジュリー『はぁ…びっくりした…』
ヘル「シャドゥピュール、寂しそうにしてるじゃない」
ジュリー『兄さん、この状況楽しんでる…!?』
シャドゥ『うー…』←ヘルスクリームに近づく
ヘル「あら、どうしt」
シャドゥ『みゃっ…』
ちゅーっ
ヘル「!!!」
ジュリー『ちょー!!兄さんにまで!?』
シャドゥ『んにゅっ…』ちゅーっ、ちゅーっ…
ジュリー『ちょっと、離れなさい!』
ヘル「………」
MB「?ヘルスクリーム?」
ジュリー『え、兄さん?抵抗しないの?』
シャドゥ『にゅむ…』ちゅっちゅっ
ヘル「なんだか…母性本能刺激されるわね…」
ジュリー『兄さん!!?しっかりして!!?』
※この後すぐに引きはがしました
シャドゥ『にゅ…』
ヘル「自分の指をくわえているわね…」
ジュリー『なんだか、今も言動が幼いのに更に子供になったような感じじゃん…一体なにがあったんだか…』
ヘル「間違ってお酒でも飲んだのかしら?…でも、それだとしたらお酒臭くないものね」
ジュリー『変な木の実でも食べたとか?』
MB「マックスラジャー」
ヘル「あら、MB?何を拾ってきたの?」
MB「シャドゥピュール、これついてた」
ヘル「これ…もしかして、マタタビ?」
ジュリー『…マタタビ…』チラッ
シャドゥ『みゅう…』ちゅむちゅむ←ただいまサーバルの方
ジュリー『…猫だからマタタビであぁなってんの!?』
ヘル「その可能性はあるわね」
ジュリー『えぇー、マジかぁ…』
シャドゥ『んにゃ…』←ジュリーグラッジにすりすり
ジュリー『わっとっと…いきなりなによ』
シャドゥ『うにー…』
ヘル「ちゃんとアンタをママと認識して甘えてるんじゃない?」
ジュリー『マタタビでこうなってもわかってんの…?…あー、もしかして幼児退行ってやつ?』
シャドゥ『うにゅ…?』
ジュリー『…有り得そう。指とか咥えてるのも赤ちゃん的なあれだったり…』
ヘル「とりあえず、何か口にくわえておきたいのかしら?」
ギガ「まったく、サイバトロンの奴らときたら…」←通りすがり
ジュリー『あ、ギガストームだ』
シャドゥ『………』じー
ジュリー『?シャドゥピュール、ギガストームをずっと見つめて何を…』
シャドゥ『にゃ…』たったったっ←ギガストームの元へ
ジュリー『あ、行っちゃった…。………もしかして、ギガストームの指狙ってる!?』
ヘル「言い方がなんだか物騒に思えるわね、それ」
シャドゥ『にゃぅ…』たったっ
ギガ「ん?なんだ、シャドゥピュール。俺様は今忙しいんだぞ!」
ジュリー『なんか、凄く絵面が嫌だから回収しなきゃー!!』
ヘル「…確かになんだか、いやね」
NB「ラジャー?」
※未遂に終わり、シャドゥピュールは回収された
ジュリー『もー、大人しくしときなさい…』
シャドゥ『にゅ…』
かぷっ
ジュリー『また!!?』
シャドゥ『んっ、んっ…』ちゅむちゅむ
ジュリー『は、離しなさい!』ぐいーっ
シャドゥ『んっ…!』ちゅーっ
ジュリー『力つよっ!!?全然離れないんだけど!?』
シャドゥ『んぃっ…』ちゅむむーっ
ジュリー『に、兄さん!MB!助けて!!』
ヘル「それで落ち着くんだったらシャドゥピュールが満足するまでやってあげれば?」
ジュリー『なんで!?』
シャドゥ『ふにゅ…♪』
ヘル「だって、貴女と一緒に居る方が落ち着いてるように見えるんだもの。ほら、笑ってるし」
ジュリー『えぇー、動けないじゃん…!』
ヘル「がんばりなさい。行くわよ、MB」
MB「マックスラジャー」
ジュリー『ちょっと!?見捨てないで!!?』
シャドゥ『にゅー…』ちゅむっ
ジュリー『えぇえぇ…このまんま!?』
シャドゥ『うにゅー…♪』
ジュリー『マジで力強すぎて抜けないー!!』
ーーしばらくしてーー
シャドゥ『すぅ…すぅ…』
ジュリー『ね、寝てくれた…!』
シャドゥ『んぅ…』
ジュリー『はぁー…まったく、部屋に運ばないといけないじゃない…』
シャドゥ『…♪』すりすり
ジュリー『……世話のかかる子なんだから』
終わり