話題:(´・ω・`)ハァ‥
オカンに怒られちゃった(;_;)
その程度の理由で離婚を口にするなんてダメだってさ
その程度の理由とは方向性の不一致のことだけど、そこはよく話し合えば解決するのだから、そんな理由は通らないだってよ
子供の話を出さずに離婚話を進めるのは難しいということだ
ならば真実をバラすかと考えてた矢先、ここにきて、素人探偵B子がしくじったのではないかという疑惑が生じてしまった(・_・;)
最初、B子はヨガ教室に行ったはいいが、N女史とは違う指導員がついたらしいのさ
それでN女史とはなかなか会えなかった、と
そこでB子は、自分は双子の研究をしている身で、双子を持つママさんを探してると言ったら、その指導員が仲間のN女史を紹介してくれたのだそうな
B子がN女史に会えたのはケアンズに入ってから数日たっていた
その日の夕方にはシドニーに行かなければならなかったため、飛行機の時間まであと数時間というタイミング
B子が双子の写真を撮らせてくれと言うと、N女史はどこかに電話した後、「いいわよ」と返事し、B子をどこかに連れて行ってくれたんだと
連れて行かれた先がどこだってのはわからないのだが、B子は飛行機の時間が迫っていたため、N女史は双子だったら自分のベイビー達じゃなくてもいいと思ったらしく、同じく双子を持つ友達の家に連れて行ったのではないかと
B子が撮ってきた写真のベイビー達は俺に似てないばかりかN女史にも似てないんだよ
それにN女史が出掛けてる時間帯は、オヤジがつきっきりでベイビー達の世話をしてる筈なので、ベイビー達は家から出るわけないのだ
だから現地人♂が「パパだよ〜」なんて言ったって少しも不思議じゃないのだな(--;)
それにもう1つ、その現地人♂とN女史がチューしてたって言っていたが、もしかしてホッぺに往復チューじゃなかったか?とB子に聞いたんだよ
そしたら「そうだったかも知れないですぅぅ」と自信なさげに答えやがった
これでもうこの証拠は使えない
「パパでちゅよ〜」は仲良しの♂だと確定
N女史の浮気の証拠は消滅した
怒涛の攻撃というのは、次はM田をケアンズに派遣したんだよ
ベイビー達のDNAのサンプルを取ってきてくれとね
本当に取って来なくても、誰かの前で取るフリだけすればいいからと
M田はうちの家族とは顔見知りだから、家の中に入り込むことは簡単だと思った
その予想通り、簡単に家に入れたのだが、ベイビー達を見た瞬間「キャワイイ〜」と感激してしまい、ついでに言うとオカンが歓迎してやったのだろう、M田は毎日酒を飲まされ楽しく過ごしたもんだから、俺の頼みを忘れてしまったのだな
ベイビー達に近づいた時に、口腔粘膜細胞(口の中のホッベの内側のぬるぬる)を取るフリをして、その瞬間を家族の誰かに見せろって言ってあったのにもかかわらず、何にもしてこなかったのよ(>_<)
そして、あろうことかM田の糞野郎は「神田がDNAのサンプルがどうのこうの‥と言ってました」と喋ってしまったせいでN女史が怒っちゃったのだ
その後、「あなたの子供じゃないから」「離婚したい」と言ってきたわけだ
慰謝料は俺が決めていいというのは何だったのだろう
呆れてものが言えないという心境で、そう言ったのではないかと‥
立場逆転、完全に不利になった神田でした(;_;)