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今年は赤ワインとカマンベールで。

23:55


ありがとう。

ありがとう、2009年。


それでも、

来年は、今年よりもう少し、頑張る。


まだまだ、これから。

また、来年。
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ブログの始めの数ヶ月を消すか…悩んでいます。


私は元々、発想力の無さには自信がある方です。だから大体は、人から聞いた話を整理して理解して吸収していくという作業の中で、自分を高めようと思っています。

あるいは、自分が考えていたことが、他の誰かも考えていたことだと知ることで、自分の考えを確信づけていきます。人の考えることなんて、突き詰めれば大体同じですからね。


私は、このブログを始めてから半年くらいで、考えることにハマりだしました。

考えることにハマることができたのは、どうしても真剣に考えなくてはならない種が、偶然目の前に現れてしまったからです。


そして今では、考える種を探すことも、ひとつの愉しみになっています。だから、意識的にいろんな人の話を聞いてみたいと思えるようにもなりました。


こんな風にして、今はいろんな話を聞いて、吸収していくことが第一で、自分から考えを生み出すことは、実際のところあまりありません。


しばらくは、それでいいと思っています。



…これからする話も、人から言われて納得した話です。生憎、今までの話は前置きです。



私は、ある程度意識的に、年齢を気にしないようにしています。気にしないなんて言っても所詮は21歳のワカゾウなので、年上の方からすれば何を言ってるんだと思われるかもしれませんね。

確かに、21歳はまだ若い方だと思います。しかし、例えば高校生とかと比べられると、やっぱり相応に歳を取っています。

体力的にももしかすると、劣る部分が出てくるかもしれません。

そしてそんな高校生をみて、私と同い年の友達は言うんです、「高校生は若いわ〜」と。

あるいは「もう冬に自転車はこげない」とか「疲れるから走れない」とか「歳だから、エレベーターを使いたい」などなど…、意見は様々です。


でも私は、それは違うと思うんです。

…違う!っていうと、なんか明確な反論があるように思われるかも知れませんが、

だってさぁ、





みんな、まだ走れるでしょ??




今の私たちが抱えている疲労感や倦怠感は、体力的なものじゃなく、精神的な部分が凄く多いんじゃないでしょうか。



学校を卒業した。もう制服を着ることはない。自分より若い人と接する機会がない。

そういうことだけでも私たちは、たとえ20台前半でも、年齢を感じてしまうと思うんです。そうしたらもう、私たちは体力を温存させることに集中し始めます。



これは、あまりいい流れではないと思うんです。むしろ、一歩間違えれば、本当にあっという間におじいさんになってしまいますよ。



だから、「もう歳だから」とか「若い人は元気だなぁ」とか、思わないでいられるなら、今のうちから思わないようにしようと思ったんです。



この話、根拠はないですけどね。なーんか、自信はあるんですよ。よかったら、一緒に。




読んでくれて、あざーす。

いつ辞めてもいいし、いつからだって始めていい。本当に、遅すぎるってことは、ないと思います。
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初売りは仙台。1人で並ぶのは少し淋しい。

この前、グータンを見てて、なんだか普段自分が思っていたことを上手く言葉にしてくれていたことがあったので、今回はそのことを書こうと思います。




結婚についてです。




私は、結婚はしたい人です。
子どもも欲しい人です。
家を守りたい人です。


でも、


結婚っていうのは、好きな人がいて、守りたい人がいて、将来に希望があってとか、そんな結婚したい理由が沢山ある。そういうポジティブなもの。

…だと、やっぱりまずいのではないか、と、思うのです。いや、もちろん悪いことではないですし、必要なことだと思います。

だけど、それだけでは結婚はできない。とも言えますよね。分かってる人も多いと思います。結婚っていうのは、もっと、社会的な問題です。



だから私は、あえて、「結婚ネガティブ論」を提唱しようと思います。


それなら、結婚する理由は、ただ一つになります。それは、

結婚しない理由がない。

これだけです。


失礼な話かも知れませんが、二人でいてどんなに幸せでも、そこにある壁を見る日はやってきます。

なんでこんなに幸せなのに、結婚しようとは思えない、どこか現実的でない…。そこには必ず、何かしらの問題があるはずです。

結婚って、そこらへんも考えて、逆にこれで結婚してないっておかしくない?くらいでして、ちょうどいいのではないでしょうか。


そして、そこまでお互いを考えられている状態の関係って、私はとても、素敵だと思うのです。





そんなこんなで私は、口には出さないけど、付き合うというのは、結婚できない理由を消していく作業だと思っています。それも物凄い遠回りをしながら。

…この遠回りという全く論理的でなく非効率な動作が加わる辺りが、恋愛の醍醐味であり、またその逆の効果ももたらしますね。




じゃあこのへんで。
何人の人がうなづいてくれるかわかりませんが、読んでくれて、ありがとう。
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雪が降る日のクリームシチュー

久しぶりに、料理をしました。



せっかくの冬なので、シチューです。







じゃじゃーん。







もちろん、ホワイトソースからの手づくり。




ちょっとソース焦がしちゃったけど、まぁ、なんとか作れました。











料理を作るという幸せは、なかなか他では例えられない、優しさとか充実がありますね。


また、それをちゃんと食べてくれる相手がいることは、本当に、うれしいことです。



そんな事を、ちょこっと、考えてました。




次は何を作ろうかな…。






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メリクリ!


まさかのメリクリと、驚かれた方も多いでしょう。

せっかくのクリスマスですから、ありってことにして下さい。



さぁ、それでは、クリスマスに似合わない話をしましょうか。


これはここ最近の私のテーマでもあります。


「独り」について。



独りの時間を愉しめる人は、凄いと思います。

自分の世界に没頭できて、淋しさも感じずに、しっかりと自己満足ができる。


そういう人は、自分を表に出すのは苦手でも、きちっとした物事の判断基準を持っています。

そして、それがどんなに独特であっても、どうしてか納得してしまうような、哲学的な部分を身につけている気がするんです。



独りは哲学です。



哲学だけでは社会を生きていくことはできませんが、社会を生き抜くことだけが人生の目的ではないと、精神的に理解できるようになった時、哲学がある人は、素敵に輝けると思います。




この歳で哲学的すぎる人は重っ苦しくて苦手な人が多そうですが、…私は、嫌いじゃないです。




読んでくれて、ありがとう。
みんなね、悲しむために楽しむんです。
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