J1観客者の平均年齢

Jリーグは31日、観戦者に関する調査結果を発表し、2018年シーズンのJ1の平均年齢は昨年より0.1歳上昇し、40.2歳となった。Jリーグ全体では、0.2歳上がり、41.9歳だった。J1のクラブ別では湘南が47.9歳で最も高く、横浜Mが37.1歳で最も若かった。

ジョコビッチが優勝

男子シングルス決勝、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)に6-3、6-2、6-3のストレートで勝利。3年ぶり史上最多となる7度目の優勝を果たした。これでジョコビッチはグランドスラムの通算タイトルを15個に伸ばし、単独3位となった。

大坂なおみが全豪で優勝

大坂なおみ(21=日清食品)が、男女を通じて日本人初の全豪シングルス優勝の快挙を達成した。同6位のペトラ・クビトバ(チェコ)との頂上決戦を7−6、5−7、6−4で制し、明日28日発表予定の最新世界ランキングで、男女を通じてアジア初のシングルス世界1位も確定した。18年全米に引き続き4大大会2大会連続優勝も、14年全米から4大会連続で制したS・ウィリアムズ(米国)以来となり、ついに世界の女子テニスに大坂時代が幕を開けた。

米野球殿堂

米野球殿堂は22日、全米野球記者協会の投票で決まる2019年の殿堂入り表彰者を発表し、ヤンキース一筋で19シーズンプレーし、大リーグ歴代最多の652セーブを挙げたマリアノ・リベラ氏(49)が候補入り1年目にして史上初の満票で選出された。17年に自身が操縦する小型飛行機の墜落事故で40歳で死去した通算203勝のロイ・ハラデー氏、主に指名打者として活躍した元マリナーズのエドガー・マルティネス氏(56)、オリオールズとヤンキースで通算270勝を挙げたマイク・ムシーナ氏(50)も選ばれた。

 殿堂入りには75%の得票数が必要で、今回は425人が投票した。

稀勢の里、引退

横綱・稀勢の里(32=田子ノ浦部屋)がついに現役引退を決断した。師匠の田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)が16日、明らかにした。進退を懸けて初場所に臨んでいた稀勢の里だが、初日から3連敗。昨年秋場所千秋楽から不戦敗を除いて8連敗となり、1場所15日制が定着した1949年夏場所以降の横綱では貴乃花を抜いてワースト記録を更新したこともあり、その去就に注目が集まっていた。
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