一斗兄貴、何かとイベントに絡んでくる辺り公式にも愛されてんなぁ。
頭悪くていつも突っ走りがちな一斗と、その一斗を陰ながらサポートする常識人の忍の組み合わせは和ましいわよ。
そんな一斗兄貴も肝心な時には頼りになるもんなぁ。
今回は一斗兄貴主催のロックフェスってんだからもしかして一斗(TMの西川)兄貴歌うのか!?と思ったら案の定で。
ただのアニソン界のキングを無駄遣いするイベントだったぜ!←褒め言葉
これ各国の一斗の声優さんも実際の歌手起用してんだろうか。
だとしたら今回はやけに豪華なイベントだなぁ。
雲菫の京劇シーンでは実際の京劇役者を当てて作るぐらいだし、そこまで力入れてても不思議ではないのがミホヨクオリティ。
5月に入ったことだし例年だと次回ナタ編の情報が少しずつ小出しにされるだろうから愉しみ。
6月にもう1回なんかしらイベント挟んで、9月頃にはナタ編始動かな。
戦闘バランスはもう面白くなるような要素が尽き掛けてると思うから、探索重視でギミック追加されるなりして欲しいところである。
フォンテーヌ編も終わりだし、これまでの原神を振り返ってみるかね。
・モンド編、リーユエ編
元素関連の知識が乏しく、毎日新しい発見の数々を楽しめるオープンワールドゲーとしてスタート。
当初はキャラも少なく純粋にガチャで引く☆4キャラに一喜一憂してた。
黎明期だけあって現環境でも充分活躍するぶっ壊れ☆4キャラが当時から存在。
おかげでゲームを進めるだけなら☆5レアのキャラを引き当てるのは完全に趣味の域。
まぁそれを知るのは2年くらい後の話なんだけど。
戦闘バランスそっちのけで、ただただ広いマップを探索するのが愉しかった思い出。
・稲妻編
この辺から敵がタフになって火力も高くなり適性レベル以下だと雑魚敵にもヒヤッとするバランスに。
元素関連の情報は大方出回ってて、倍化反応持ちの炎氷水が強く、敵の体力インフレに追いつけない雷風岩との格差がこの辺で生じてくる。
代わりに追加された敵のバリエーションも豊富で、同時に倒さないと残された側が強くなる侍(範囲攻撃で均等にダメージを与えたい相手)、スリップダメージを付与するハウンド(ヒーラー役が不可欠)、此方のシールドを叩くと強化されるハスク(シールドキャラ入れちゃダメ)等で編成が固定化されないように幅を広げる工夫はされていた。
日本モチーフのため海に囲まれた島国で、離島を移動するのが面倒だったり、高低差のある山々の移動手段には課題有り。この辺はスメール編にて改善され山間部の移動もかなり快適になる。
・スメール編
草元素追加により環境が大幅に変化。
熟知参照キャラや雷キャラが救済され、草×雷のセットや草原核を絡めた要素が炎水氷に並ぶ火力を出せるようになり編成幅が大きく拡がった。
火力を稼ぎにくい風は火力サポート役として一定の地位に居ながら☆4キャラのファルザンにより救済。
反面、草元素反応と一切接点がない物理と岩は完全に火力で後れを取る不遇枠となる。これは現フォンテーヌ編でも変化無し。
また特定元素を当てると強化or弱体化する等耐性以外に行動自体が変化する敵が追加された。
一方、☆4キャラの性能は地味で比較的抑え目のキャラが多く、環境変化の影響は元から強い初期勢のキャラが更に強くなっただけという印象も。
マップは広大すぎて未だに全て回れてないし、一つ一つの話も長く人によってはダレる時期だったり。(自分もその一人)
なによりディシア騒動で原神プレイヤーの民度の低さが露呈した嫌なシーズンでもある。
・フォンテーヌ編
海に潜れる新要素が加わったくらいで、戦闘バランスには大きな変化無し。
体力増減をトリガーとするバフ要素や、フォンテーヌ出身キャラとフォンテーヌ産の敵キャラに付与されたアルケー属性で戦況が変化するぐらい。
雑魚戦はアルケーを意識しなくても問題ないが、一部ボス戦ではアルケーの反属性を絡めると大幅に有利になる等地味ながらもフォンテーヌ編ならではのアクセントにはなっていた。
命の契約状態は長らく空気扱いで約1年近く経ってアルレッキーノの実装にて漸くプレイヤー側にも干渉しやすいギミックになった。
新聖遺物のギミックにも追加されたしナタ編でも命の契約絡みのキャラや敵が増えるかどうか。
ただし一部キャラのインフレ度合が凄まじく今後の調整には少なからず不安もある。
スメール編までは元素反応の起こしやすさや相性を絡めてパーティ編成を楽しむゲームだったが、フォンテーヌ編のヌヴィレット、フリーナ辺りからデメリットを持つ代わりに単体で鬼強いハイスペックキャラが増えて正直スメール編以前の戦闘の面白さが薄れてきたかなと思っている。(フリーナはあらゆる編成で火力に貢献出来るから影の薄かった既存キャラの再起用に貢献はしたけどね)
要はインフレですな。
フォンテーヌからの追加キャラは皆好きだし、フレミネ、リネット、ナヴィア等独自に面白い特性を持つキャラも居るには居るが、性能で見るとヌヴィレットは別格なくらいとち狂ってるし、アルレッキーノも大体その単体強キャラ路線。
ソシャゲだからインフレは仕方ないにしても、単体無双するより既存キャラを混ぜてパズルのように楽しむスメール編までのバランスが好きだった身としては哀しいような。
でもフォンテーヌ編マップの美術面や劇場を連想させるBGMの数々は好き。スメール編と稲妻編に並ぶくらい。
・フォンテーヌ編メインテーマ+戦闘曲
youtu.be
グラスハープの底に水元素マークがあるのには公式の拘りを感じずにいられない。
プレイヤーも物語の役者の一人、それが引き立つような戦闘BGMがフォンテーヌ編の良さでもある。
メインテーマはフォンテーヌの街並み歩いてりゃ毎日聴こえてくるほど馴染みのある曲なのに、物語クライマックスで盛大に流れて締め括るのもまたポイント高かった。
鳥肌もんだった。
いじょ。