ここは原発最前線の町

９月に入ってスーパーの品ぞろえがだいぶ変わりました。
特に果物売り場が一変。
夏の主役だったスイカとモモがほとんど姿を消して、梨とブドウがメインになっています。
トウモロコシももう終わり。一本１６０円とか高いなあと思いました。
北海道のだからこれももう最後ですね。
来年の夏までさようなら、というところでしょうか。
福島は果物王国。
桃が有名ですが、梨もリンゴも美味しいです。
観光果樹園で梨狩りも仕事で良く行きました。
食べ放題と言われてもそんなに食べられないものですが、木から直接もいで食べる梨は瑞々しさとかやっぱり違う気がします。
先日のニュースで今年は名古屋方面の業者との取引がほぼ２年ぶりに再会されたとやっていました。
梨の放射能検査もほぼＮＤ。
値段も昨年までの半値から震災前に近いレベルに戻っているとのこと。
食べる食べないは個人の判断でいいとは思いますが、福島の努力を味わって貰えるといいなあと思います。

そして残っていた桃を夜の特売で購入。
私にとっては多分、今年最後の桃です。
冷蔵庫で冷やして明日のお楽しみ。

来年も福島で、おいしい桃が食べられるといいなあと思います。