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福島の未来を担う若人達

昨日の成人式の話に少し補足。
今日の福島民報によると田村市の成人対象者は504人だそうです。
式に参加したのはそのうち440人
ちなみに震災後の成人式の対象者は

2012年は546人
2013年は525人
2014年は460人
2015年は505人(式参加者は約440人)となっています

資料
田村市市政だより
各年2月号より
http://www.city.tamura.lg.jp/soshiki/5/koshitsu-siseidayori-top.html

過疎化の問題とか、震災後の避難の関連もあって増えてはいないというのが現状ですけれども、福島県全体では20,974人 前年比364人増だとか。

新聞にもいろいろ載ってましたが福島で成人式を迎える人たちはそれぞれに決意をもって福島の復興に取り組んでいると思います。
昨日もチラッと書きましたが、震災の時ちょうど高校生だった子達です。
家族を失ったり、ボランティアをしたり避難した子達はよその学校に間借りしてプレハブ校舎で学んだりといろんな意味で苦しい思いを体験してきたと思います。
私のお気に入りの漫画講談社 はじまりのはる (端野洋子さん作)の中で描かれているように平和な生活から一転した福島を生きてきたらこそ、なんとかしようと頑張っている子達の未来へ決して暗いものではないと私は信じたいと思います。

それを支える為に、私たちも頑張らないといけないですしね。

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