昨日は割といい天気でしたが、今日もやっぱり風が強めです。
そして、他所は微減傾向なのに放射能数値がいまいち減らない田村市。
元々全体から見ればありがたくも低い地域ではあるのですが、これはやっぱり海からのやませの関係かなと皆で話しています。
もし、一番汚染物質がまき散らされた時にこの風が吹いていたら、田村市が計画避難地域になっていたかもしれないと思うと少し怖いです。

震災当時もそうですが、何か問題があると報道はすぐそちらの方に行きます。
1号機が爆発したら、それまで爆発するかも、とか既に爆発した他の原発のことは何も言わなくなる。
こういうのは正しい情報を伝えるあり方ではないと思うのですよね。

今、原発については1号機の水棺と4号機の事しか殆ど言ってません。

他の号機は?
要するに何も進んでいないってことなんですよね。

悪戯に作業員の方の被ばくを増やしているだけで何も作業できないならやらないのも同じじゃないか。
本当に出された工程表の通りに事が進むのか。

少しでも安心できるようになるのはいつか。

仕事が休みになるとどうしてもそんなことを考えてしまいます。
仕事して原発の事を忘れていた方がよっぽど楽です。
だからGWの3連休はいわき市にボランティアに行こうかとおもっています。
宮城に比べて福島、いわき市は人が少ないとの事なので。

連休が明ければ何かが、少しは変わるでしょうか?

そう、信じたいのですが‥‥。