以前は、日本以外の国の地震のニュースにあんまり意識が行っていなかったように思います。
ボランティアとかに興味はあってもそれはあくまで国内の事までで、外国の事まで本当に気にしたことはありませんでした。
募金とかもあんまりしたことが無かったです。

でも、震災以降、それは変わりました。
被害を受けた人がどんな思いで助けを求めているか。
助けられる、ということがどんなに嬉しい事なのか、それを実感したからでしょうか?
少しでも多くの方に救出の手が届いてほしいと願い、思う様になったんです。

今日、スーパーでやっていた募金にお金を入れてきました。
ほんのわずかの自己満足でしかないですけど、心からの願いを込めて。
被害にあわれた方々が、少しでも多く、早く救出されますように。
と。

震災後、私達は3日間を生き延びる備えをするように、と教えられました。
3日間あれば必ず支援の手が届くようになると。
一方で救出する側からも72時間は一つのボーダーラインで、そこを過ぎると生還の可能性が激減するのだとか。

まもなくネパール大地震から72時間、3日が過ぎます。
未だ混乱が激しくて救援隊の到着も、活動もままならないとニュースで見ました。
少しでも多くの人に一刻も早い救助の手が差し伸べられますように。