震災後、ドライブと道の駅巡りが趣味になった私ですがあちらこちら回ってみているうちにそれぞれの個性と課題っぽいのが見えてくる気がしました。
道の駅は、地元の人も活用する地域の拠点と、観光地に来る人の為のものと大まかに二種類に分かれるようです。
当然ながらその観光地の為の道の駅はやや静か。
というか、ぶっちゃけさびれ気味。
地域の人も利用する所は賑やかで人も多い感じです。
福島で言うと国見や猪苗代などは成功していると思います。
青森で言うとひろさきとか新しくできた白神山地などは活気がありました。

飯館村の道の駅はとてもキレイですが、まだ地元の人が戻らずでも、周囲に観光地なども無いので苦労している様子。
道の駅もただ作れば良いという訳ではなく、その土地やニーズに合わせないといけないんだなと思います。
船引にも道の駅ができるという噂は何度も聞くのですが、なかなか実現は遠い様子。
田村市には本当に観光拠点、と言える場所がないので道の駅では無くてもなんらかの形でできたらいいのですけどね。