ここは原発最前線の町

昨日、ちょこっと書きましたが、今年の３月から行われていたリアル宝探しコードＦ−４が昨日で終了しました。
述べ参加人数は１２万人を超えたというこのイベント。
私も参加しましたが、どこで宝探ししていても必ず他のトレジャーハンターを見かけるというくらい、多くの人が参加していたイベントでした。
とはいえ、私は早々にクリアしたので、フラワースタンプラリーのついでに少し見たくらいでしたが、先日特別イベントということで、追加で一つ、宝箱が隠されて、それを探す
「コードＦ×パンドラの謎」
というのが行われたのです。
賞金がかかっているのでかなり手強いと名高い「パンドラの謎」
私も何度かチャレンジしてもなかなかまともに正解できませんでした。

でも、せっかく福島のイベントなんだからと頑張って謎に挑戦しました。
もう締切が終っているので書きますけど宝のあった場所は鮫川村の鹿角平観光牧場。
その天文台の側でした。
鮫川村にはコードＦの謎解きと、フラワースタンプラリーで２回行ったので道に迷わずに行けたのですが、とにかく遠くて行くのは大変でした。
でも、行って見るとなんで、こんなところに宝を置いたのか、なんとなく解ったような気がしたのです。
天文台があるくらいの山の上で、見渡す限り深い緑の森と、牧場が広がる風景は絶景。
あいにく雲が分厚くあまり青空は見えませんでしたが小鳥の声が聞こえる緑の大地
そして、雲間から差し込む、天からの光のハシゴを見て、この自然こそが、そしてそこに生きる人こそが福島のホントウの宝なんじゃないかな、と思ったのです。

今回のコードＦとフラワースタンプラリーで、同じ福島に住んでいながら一度も行った事の無い場所にたくさん行く事が出来ました。
今年はプレＤＣで来年が本格的なＤＣキャンペーン。
また来年も、やってくれるといいなと、期待しています。
今年が２０カ所でしたので来年は全市町村で？

でも、やったとしたらきっと全部行きます。
とっても楽しかったですからね。
景品なんてどうでもいいです。

ここまで頑張ってきた時間と思いでこそがプライスレス…。
私の宝物…。