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気にしている人、どのくらいいるのかな?

最近、更新が本当に滞っております。
寝落ちが大半の理由。
書きかけた記事の更新に失敗して心が折れて寝ちゃったのも半分。
なるべく書けるようにしたいと思っています。

さて、保育所や学校では震災後ガラスバッジによる放射能の影響を調べる調査を毎年行っています。
最初の数年は全員半ば義務みたいでしたが、ここ数年は任意。
同意書を取って、希望者にのみ配布しています。
今年も、調査をやるらしく、職場に協力要請が来てました。

…正直、やる意味があるのかなあ、って思います。
日常、ずっと付けているというのは子どもにはけっこう難しい話。
首から下げる紐、引っ張ったりすると危ないですし。
鞄につけたまま、ロッカーに入っているのとかを見ていると、そんなに意味のある数値は出ないような気がするのです。
環境放射能の測定は毎月2回やってます。
室内と庭と昇降口。
でも、ここ数年はずーーーーーっと微減少で変わらず。
廃炉作業を頑張って下さっている方のおかげで新たな放射性物質の飛散はない、ということなのでしょう。
震災=原発事故から6年が過ぎてセシウム134は3回の半減期を経ているので線量率は一番強い時に比べて半分以下になっている筈。
旧避難区域などならともかく、最初の線量も低めだったこの近辺では自主避難した人も少なかったですから、気にしている方はそう多くないような気がします。

でも、無意味とまでは思いませんよ。
検査をすることで、結果が出る事で安心できるという意味もあるでしょうから。
今年も出来る限りの協力はしようと思います。
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