昨日は24時間テレビの日だったんですよね。
私は急用で東京に行っていたので、殆ど見れなかったのですが、学生時代よくヤングチャリティボランティアに参加してましたので、少し特別な思いがあります。
今ほど、ボランティアとかが一般的じゃなかった頃、一番身近な「誰かの為にやれること」が24時間テレビであったような気がします。
テレビを見て、真剣に福祉について考える事も意味があったと思います。
正直、私は近年のエンターテイメント型に特化した24時間テレビはあまり好きではなく、一時期に比べて正直、足が遠のいています。
でも、毎年募金は欠かしていません。
昔と違って、正直賛否両論ある24時間テレビという存在についても解っていますが、それでも、誰かの為に何かをしないではいられない気持ちはみんな、誰もが持っていて、それを出すことが出来る。
そんな意味を持つ24時間テレビはやはり、意味があると思うからです。

今年、福島での漫画家さんのサイン会は高校生以下限定だったそうです。
コインアートも金色のガッシュの雷句さんのデザインで行われたとか。
ここで感動や人の優しさを知った子供達が、また未来の24時間テレビに思いを繋げてくれたらいいな、と想います。