先週の土曜日は須賀川の釈迦堂川の花火大会でした。
今年は仕事でどうしても行くことはできませんでしたが、見事なものだったと須賀川の知人が言ってました。
ただ、同じ日に大曲の花火大会もあって、そのテレビ中継はやっぱりすごかったと同じように見た人が言ってました。まあ、スケールも違いますしね。
今年は常葉の盆踊りでもいつも以上の花火が上がりましたし、田村市の灯籠流しでの花火もキティやドラえもんとか見れて花火はけっこう堪能しました。

ただ、花火と言って忘れられないのは、昨年6月、伊達で行われた
「東日本大震災復興祈願花火 全国煙火競演会」
これはもう本当に凄かったです。
大曲の花火大会にも匹敵すると後に噂になりましたし。
3000円という安い席でも十二分に「本物の花火師の」芸術花火というものを堪能することができました。
音楽に合わせて放たれた花火の見事さは6月の寒さの中でも、今も心に焼き付いています。
今年もあるのなら友人知人、皆に声かけて誘いたいと思ったのですが、いろいろあったらしくてしばらくは開催できないのだそうです。
一回限りの夢。
でも、いろいろ事情もあったのでしょうが、なんとかまた再開してくれないかなあと心から思ってしまいます。


花火は人の心を元気にしてくれる気がします。
一瞬で散って咲く花に日本人は、長い間心励まされて来たのだと思います。
もう花火のシーズンも終わり。
どうぶつの森でも先週今年最後の花火大会が終りました。
また来年、ステキな花火と出会えれば嬉しいです。