何度か書いてますけど、福島のお菓子はけっこう美味しいというかおすすめできるものが多いと思います。
有名な柏屋の薄皮まんじゅうは割とふつーだと思いますけどけど、柚餅子とかは独特で美味しいです。
三万石のままどおるやエキソンパイは他所にお土産に持ってっても自信を持てるくらい美味しいし、檸檬や太郎庵のチーズ饅頭なんかも大好きです。
みよしというお店では福幸ブッセというのや幸せの黄色いブッセというのも出していて、特に黄色いブッセは角切りのチーズとブッセのバランスが絶妙で美味しいですよ。
でも、その中で私が一線を画して好きなのは粟まんじゅうです。
柳津の粟まんじゅうは文字通りあんこを粟で包んだおまんじゅう。
ふかしたてのとろりととろける感じやプチプチとした触感。
油断すると10個入り一箱くらい簡単に食べられてしまいます。
ダイエット中なのでできる限り自制はしてますけど、冷凍庫で凍らせて、自然解凍してひんやりしたところを食べたり、冷蔵庫で一晩おいて固くなる寸前のを食べたりするのが好きなので久しぶりの物産展の連絡はがきが来たのを見て行ってきました。
私が行った時はタイミングが良くて並ばずに済みましたが、その後は列もできてたみたいです。
でも、並んでも食べたいお勧めスイーツです。

実演販売でいつもの職人さんが小さなブースで作っていたのですが、それを子供がじーっと見ているのが印象的でした。
小さなお猪口でぱぱぱぱぱと作っていく様子は本当に見事な早業。
子供が見入るのも解るなあと思います。