東京都大田区内で今年4月以降、野良猫や飼い猫の不審死が25件相次いでいることが18日、同区への取材で分かった。公園や路上で口から泡を吹いたり、よだれを垂らしたりして死んでいたという。
警視庁大森署は、何者かが毒物を混ぜた餌を食べさせた可能性もあるとみて、動物愛護法違反容疑を視野に捜査している。
区によると、7月下旬に区民から「公園などで猫の不審な死が続いている」との通報があった。
調べたところ、4月に3匹▽6月に8匹▽7月に3匹▽8月15日までに11匹の不審死が確認された。
同区大森西6と蒲田2の二つの地区に集中しているという。区から情報提供を受けた大森署は猫の胃の内容物を鑑定するなどして、死因を調べている。
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福岡・筑後市のリサイクルショップ『エース』を舞台にした連続殺人事件は、親族間の壮絶なリンチ事件へと発展している。
週刊ポスト7月4日号が「(元従業員の殺人容疑で逮捕されたリサイクルショップオーナーの中尾知佐、伸也両容疑者の)夫婦以外の別の親族が暴行に加担した可能性がある」とスクープした通り、知佐の実妹の冷水栄江容疑者が6日、夫である冷水一也さんへの傷害致死の疑いで逮捕された。
同時に知佐夫婦も義弟にあたる一也さんの殺人容疑で再逮捕された。さらに栄江容疑者と一也さんの長男も行方不明になっており、殺害された疑いが強まっている。捜査関係者が明かす。
「中尾夫妻は冷水さんを2006年9月下旬頃から店内の倉庫に監禁。十分な食事を与えず殴る蹴るの暴行を繰り返し、10月下旬頃に死なせたとみられる。
妻の栄江も暴行に加担したが、"暴行しないと自分がやられる"との思いがあったとみられ、殺意の認定が困難なため、殺人ではなく傷害致死容疑となった」
姉に命じられて妹(妻)が夫に暴行するという悲惨な状況がうかがえる。実際、冷水夫婦は知佐容疑者の"奴隷"ともいえる状況に置かれていたようだ。
「冷水夫婦は『エース』で朝の5時半から深夜1時まで働かされていた。それでも知佐に店内にホコリが落ちていたなどと因縁をつけられ、罰金がかさみ、借金で身動きが取れなくなった。
さらに栄江は"今からトイレに行かせてもらいます""これから寝ます""風呂に入ります"など、生活のすべてを電話で知佐に報告。風呂は水風呂に入っていたようだ」(同前)
また、栄江夫婦に近い人物によれば、知佐容疑者は暴力を用いて妹を支配下に置き、店のトイレにゴミが落ちていたら知佐容疑者が「ビンタ5回」と冷水夫婦に命じた。すると、他の従業員の前で、栄江容疑者と一也さんがお互いにビンタし合ったのだという。
また、栄江容疑者は知佐容疑者から"あんたには子供は育てられん"といわれ、幼い長男を取り上げられていたという。
「栄江はそんな状況に苦しみ、姉夫婦の元から夫と幼い子供を残して逃げ出したと主張している。
だから、夫が死亡した経緯も知らず、最近まで子供が姉夫婦の元で学校に通っていると信じていた」(同前)
そもそも3年前の8月、長男の成長に気を揉んだ栄江容疑者が筑後市の教育委員会に長男の就学実態を問い合わせたところ、「小学校には行っていない」ことが判明していた。それが今回の連続殺人事件発覚のきっかけだった。
事件解決のキーパーソンとなりつつある栄江容疑者の供述が注目される。
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現在、ミナミで最も危険だと客や飲食店関係者が噂するのが、スナックやキャバが多数入居する大型テナントビル、エイトワンビル周辺だ。堺筋から西側に1、2本入ったこのエリアにたむろしているのが韓国系の客引きで、表向きはスナックのママ。ところがなかにはクスリで昏睡させて金品を強奪する荒っぽい手口を働く者がいるというからただものではない。
「何を入れられたのか、水割りを飲んで数分後に嘔吐した」被害に遭った50代のサラリーマンは怒る。
「韓国人のオバチャンに客引きされて自分も酔っていたし、結構強引だったから仕方なくついていったんや。席に座って水割りを飲んだら急に気持ち悪くなって、情けないけど、トイレで吐いたんだよ。
でも、そのオバチャン、背中を擦ってくれて、『大丈夫デスカ?』と優しいんだよね……」
体調を気遣ってか、オバちゃんは「全然飲んでないデショ。お金はいらないから、ダイジョウブ、ダイジョウブ」と続けたという。
店を出て財布の中を確認すると現金がそっくりなくなっていた。その額、約20万円。店に戻ろうとしても記憶がおぼろげ。唯一覚えていたのはキャッチされた場所だけだ。
「なじみのバーのママに助けを求めて、一緒にキャッチされた交差点へ行ったんだけど誰もいなくて」
サラリーマンを介抱したバーのママはこう言う。
「韓国人系の客引きのオバチャンはいつも固まっている。普段から私とも会話もしているし、顔見知りなはず。それなのに尋ねても『知らない』とすっとぼけていた」
南署で被害届を提出し、警官と共に現場を確認するも、梨のつぶてだった。
「韓国系の客引きは強引で、断っても断っても腕を掴んでくる。あげくに逃げ込んだ寿司屋にまでついてきたオバチャンもいるそう。ビールを飲んで勝手に寿司を食べ、『暇だったら来てね』と料金を支払わずに出ていったみたいで、根性が据わっとるんだよね(笑)」(ママ)
今回の条例によって、重点地区がミナミ全域に広がればこうした悪質な業者も減るかもしれないが、限られた予算での遂行。効果のほどは蓋を開けてみないとわからない……。
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愛媛県伊予市の市営住宅で、松山市の無職、大野裕香さん(17)の遺体が押し入れから見つかった事件で、大野さんの全身に多数の皮下出血があったことが16日、県警伊予署の調べで分かった。
県警は激しい暴行が長期間にわたって続いていたとみて、現場の部屋に住む無職の女(36)ら4容疑者=いずれも死体遺棄容疑で逮捕=から事情を聴いている。
また、県警は同日、同容疑で4容疑者を松山地検に送検した。
県警によると、皮下出血は最近のものから古いものまであり、暴行は長期間にわたっていた可能性が高い。
大野さんの友人の女性は取材に対し、昨年9月に「女の家族とタイマン(1対1のけんか)をさせられていたようだ」と語り、頻繁に部屋を訪れていた20代の男性は「2、3週間前に大野さんに会った時、殴られたような状態で目が腫れ上がり、ひどい状態だった」と話した。
大野さんの遺族は16日、「今回の事件により長女を失い、私たち遺族は大変心を痛めております。
現在、犯人は逮捕され、事件の真相を調べていただいているところですが、非常に混乱し、深い悲しみの中におります」などとしたコメントを県警を通じて発表した。
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